石川道久のブログ

石川道久のブログ。


THE SKA FLAMES (スカフレイムス)のアルトサックス吹きでもある
石川道久のブログです。

2011年5月頃から連日の「日々彼是」であります。

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コールマン・ホーキンス
ソニー・ロリンズ





ジャズにおけるテナーサックスの創始者は


「コールマン・ホーキンス」
(1904-1969)

であります。
これは以前にも述べています。

ニューオリンズ・ジャズ最盛期にはあまり登場しなかった楽器〈テナーサックス〉の
ソロ楽器としての奏法を確立したのが、
「コールマン・ホーキンス」です。
この時代はコールマン・ホーキンスに影響を受けなかったテナー奏者はいなかった…と云ってもよいでしょう。

時代はニューオリンズ・ジャズから、
シカゴ・ジャズへ。
ビックバンド全盛期のスウィング時代であります。


コールマン・ホーキンスは1904年生まれですが、
同じ1900年代生まれのテナーサックス奏者だと、
前々回に登場願ったテナー奏者4人以外ですと…



バド・フリードマン(1906-1991)

イリノイ州シカゴ出身の白人テナー奏者です。
シカゴ・スタイルの元祖的な人です。



チュー・ベリー(1908-1941)

レスター・ヤング(1909-1959)

ベン・ウェブスター(1909-1973)



ハーシャル・エヴァンス(1909-1939)

テキサス州出身。
カウント・ベイシー楽団の花形奏者です。
レスター・ヤングとのテナー・バトルは、
オールド・ベイシー時代の華でありました。

1900年代生まれのテナー奏者はこの6人ぐらいの名が残ってます。



1910年代に進みますと…



バド・ジョンソン
(1910-1984)

テキサス州ダラス出身。
テキサス・テナーの開祖的な人。




ドン・バイアス(1912-1972)

オクラホマ州出身。
ビバップ時代にも登場してきます。
スウィング・スタイルだけでなくビバップ・スタイルでも演奏しようとした人です。



バデイ・テイト(1913-2001)

テキサス州出身。
テキサス・テナーと呼ばれるスタイルの初期に登場した人のひとりです。



フリップ・フィリップス
(1915-) ?

ニューヨークはブルックリン生まれの
白人テナー奏者。
レスター・ヤングから多大な影響を受けているテナー奏者はこれからたくさん出てきますが、
その中でも早い時期からシーンに現れた人。
まだ存命だったりするらしい?。



チャーリー・ベンチュラ
(1916-1992)

ペンシルベニア州フィラデルフィア出身。
Charlie Ventura と書きますから、
チャーリー・ヴァントーラとも読みますかね。



アイク・ケベック
(1918-1963)

ニュージャージー州ニューアーク出身。
ブルーノート・レコードにリーダー・アルバムを吹き込んでいます。
ブルーノートのスカウトマンとしても活躍した人で、
セロニアス・モンク、バド・パウエルのデビューはアイク・ケベックの尽力によるものとも云われています。




アーネット・コブ
(1918-1989)

テキサス州ヒューストン出身。
テキサス・テナーの番長といえばこの人。


ジョージ・オールド
(1919-1990)

カナダはトロント出身。
この人もホーキンスにご多分に漏れず影響
を受けています。







レスター・ヤングとカウント・ベイシー

















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ジャズにおけるテナーサックスという楽器の開祖は「コールマン・ホーキンス」である。…ということは以前に述べた。

いわゆるニューオリンズ・ジャズの時代には、あまり活用されなかったテナーサックス(アルトサックスなどサックス自体があまり活用されていなかったのです)が、
花形楽器となって行くのは、
スウィング時代と呼ばれる時代からです。
この頃がビックバンド・ジャズが全盛となる時期です。

その前に、

時代は少し遡りまして…

20世紀初頭のいわゆる
ニューオリンズ(ニュー・オーリンズとも書きますが)ジャズ時代に登場した
「Sidney Bechet(シドニー・ベシェ)」
というクラリネットとソプラノサックス奏者がいます。
デューク・エリントンも絶賛し共演をしているジャズ創世記、ジャズのサックス勃興期の名手の一人です。
初録音は1923年だと云われていますが、
1939年にブルーノート・レコードに吹き込んだ「Summertime」は、
ブルーノート・レコード初のヒットとなりました。



Sidney Bechet
(1897-1959)



アメリカはルイジアナ州ニューオリンズ生まれの「シドニー・ベシェ」がサックス奏者の開祖である…と云ってもよいぐらいなのですが、
シドニー・ベシェはもともとクラリネット奏者で、クラリネットの代用としてソプラノサックスを使い始めました。
理由ははっきりしませんが、たぶん、
クラリネットよりソプラノサックスのほうが大きい音が出るからと、シドニー・ベシェのイメージする音色と歌い回しにぴったりな楽器だから‥なんだと想像します。
独特の激情的なビブラートとその演奏は、
その後のサックス奏者にも多大な影響を与えているのです。
時代はかなり後になりますが、
同じソプラノサックス奏者の
ジョン・コルトレーン、スティーブ・レイシー‥
テナーだとアルバート・アイラー‥
アルトだとジョニー・ホッジス、エリック・ドルフィー、オーネット・コールマン‥も影響を受けたことを認めています。


シドニー・ベシェはヨーロッパに渡り、主にフランスはパリでも活動した人なのですが、
1952年に作曲した
「Petite Fleur」(小さな花、可愛い花)は、
歌詞を付けられてシャンソンのヒット曲となり、それを元に日本語詞を付けてアレンジされた曲が、
日本の「ザ・ピーナッツ」が歌い大ヒットした
「可愛い花」という曲です。


ニューオリンズ・ジャズの時代から活動していたクレオールのシドニー・ベシェがパリに渡り作曲した曲がシャンソンとしてヒットして、
それが日本の歌謡曲となり日本でもヒットして、作曲者は誰かというよりも、
曲自体が知れ渡り浸透する…。
なんとも音楽の不思議な巡り合わせを感じます。




話は余談になりますが、
昨年の「石川道久鑑賞会」では、
トリビュートという理由ではありませんが
シドニー・ベシェ風「Summertime」を演奏しました。
今年の「鑑賞会」ではシドニー・ベシェが作曲した「Petite Fleur(小さな花)」を演奏したいと考えてます。












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比較的、暖かな日が続いたかと思うと
寒い日がやってきたりします。
けれども、
ほころび始めた梅の花を見るにつけ
確実に春は近づいていると感ずる、
今日この頃。




日々彼是。




g

バヒド・ハリルホジッチ


サッカー日本代表の新しい監督候補…らしい。
「交渉一本化」なんて見出しもある。
が、
まだ決まったわけではないのに、
「ハリルジャパン」とか勝手に浮かれすぎでしょ?
なんだよ、ハリルって(笑)

バヒドジャパン
ハリルホジッチジャパン
ならともかく…でもなく、
「○○ジャパン」という言い方はそろそろ止めた方が良いと思うんだけどなぁ。
軽いんですよね。




g

アルジェリア

候補に名があがっている
「バヒド・ハリルホジッチ」氏の国籍はボスニア・ヘルツェゴビナですが、
2014年ワールドカップでアルジェリアを率いてグループリーグを突破しベスト16に導いてます。
優勝したドイツとの試合はかなり感動的な試合でした。
ドイツのキーパーが規格外のノイアーでなければ…勝てる可能性もあったという試合でもありましたし。
ハードディスクに録画してあったのが残っていたのでチラッとその試合を観てみた。
当たり前だけど、
アルジェリアだから…ナイスゲームになったんだろうなぁ。




カゼ

耳鼻科

また今年も堪らず近所の耳鼻科に行ってきた。
「一年ぶりですまた今年もです」
「昨日あたりからきてますか~?」
毎年同じ挨拶だ。

診察で1500円と、
30日分の飲み薬2種と目薬と鼻詰まり解消の点鼻薬で1200円。
これなら薬局で薬を買うより圧倒的に安いのです。

毎年強い薬を出してもらっているので(普通のは効かなかった)、
気を失いそうになるような睡魔に襲われたりしますが、車の運転はしないから大丈夫でしょう。




困り顔

音漏れ。

これは以前も綴ってますが、
電車内でのイヤホン、ヘッドフォンから漏れてくる音。なにかしらの音楽なのだろうが、漏れてくる音楽にろくなものはありません。
「その曲なんですか?」って訊きたくなるような音漏れに会ってみたい。

困り顔

オヤジ。

電車内でバードなロックと思われる音がイヤホンから漏れてきていた。
目を閉じて座っているオヤジからだ。
いかにもロックオヤジ的な格好のオヤジ…
こういう人に居合わせると、
電車で音楽を聴いたりするのは止めようかなぁと思ってしまう。




やっば

反射神経

電車内で座っているときに、
目の前に杖をついている人やマタニティーマークのバッチをつけている人などが来たらとっさに席を立ちますが、
本を読んでいたりスマートフォンをいじったりしていて気がつくのが遅くなったりして、
「あ、しまった」
となりますが、隣もその隣も席を譲る気配が微塵もない場合があります。
しかしこのまま席を立たずにいるのもなんだかなぁと、次の駅でその立っている人が降りなかったら席を譲ることにしています。
「あ、」と気がついたときの反射神経は相変わらず鈍いようです。
「すいません。どうぞ座ってください」と
席を立ちますが、
別にお礼を言われるためにやっているわけでは決してありませんが、
譲られて当然という態度をとられますと、
なんだか譲らなきゃよかったなぁ‥
正直、そんな気持ちにもなってしまいます。
だからといって「いえいえ、すぐ降りますから大丈夫」と頑なに拒まれても困るもんです。

駆引きみたいで、
なんだか面倒になってきますねぇ(笑)





メラメラ

焼き討ち。


東京電力なんて、
時代が時代なら、
とっくに焼き討ちですよ。


わたしが言ったんじゃないですからね。









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