第二のアナログ停波って? | まちのでんきやブログ ~目指せトータル家電ライフの極み!!~

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家電製品には、それらをとりまくさまざまな事柄が存在します。私たち、まちのでんきやは家電製品を単体ではなくトータルで捉え、お客様に安心、安全をお届けしています。

2011年7月24日

テレビアンテナのアナログ波が停止し、完全地デジ化したその日がXデーでした。(東北3県は2012年7月24日)


では、第二のアナログ停波とは?



実は、地デジ放送をケーブルテレビで視聴しているお宅に、第二のアナログ停波が迫っているのです!!!

(全国普及率は約50%、多い都道府県では80%超、少ない県では10%余)。



私たちの地元石川県では、ケーブルテレビ事業者がデジアナ変換 というサービスを行っており、ケーブルテレビを視聴しているお宅(正確にはテレビ)には、

これまでのアナログテレビでも、地デジチューナーやレコーダーが無くとも地デジの視聴が可能なんです。



デジアナ変換により、地デジチューナーやレコーダーが無くてもブラウン管で映っています。</

デジアナ変換により、地デジチューナーやレコーダーが無くてもブラウン管で映っています。



そのケーブルテレビ事業者によるデジアナ変換のサービス終了を迎えるその日が、第二のアナログ停波で、

それは2015年3月31日とされています

(一部の地域ではその前に第2Xデーを迎える所も)。



1世帯のお宅には何部屋かあり、テレビも複数あるものですよね。居間やリビングといったみんなが集まる部屋のテレビは薄型テレビが入っていたり、地デジチューナーやケーブルテレビのSTB経由でデジタル放送をご覧になれる環境になっていると思います。でもほかの部屋は.......ショック!






ケーブルテレビにご加入のお客様は、今まで使っていた古いテレビデオや大きなブラウン管テレビ、アナログの薄型テレビなど、まだもったいないからと大事にみてらっしゃるんです。



意外と「うちはアンテナで見てるの?ケーブルでみてるの?」なんて

私たち町のでんきやに聞いてこられる方も多いんです。

どの方法がその地域の方にベストな視聴方法なのか・・・

それを的確にアドバイス、工事ができるのが我々

まちのでんきや(MDK)なんです!!にひひ



第一のアナログ停波では、2011年問題 = 地デジ問題 = テレビの買い替え問題とされ、大騒ぎしましたが(エコポイントによる買い替え喚起や価格競争などで)

第二のXデーがまだ静かなのは、先の話だからということと、そもそも知らない人が多いことと、対象のお宅でも、少なくともメインのテレビは、先のXデーを機に、相当程度買い替えが進んだからでしょう。

 


第一であれ、第二であれ、

地デジ問題 = テレビの買い替え問題

というよりは、

地デジ問題 = テレビとアンテナの問題

が、その本質なのです。


つまり、テレビライフとは、テレビ受像機とアンテナ設備がセットになって、初めて快適なものになるというわけです。

テレビの買い替え問題だけなら、価格が安いディスカウントで買えば事足ります。

が、アンテナ設備となると、どうしてもその道の専門家に相談しなければなりません。

その道の専門家、それがMDK(まちのでんきや)というわけですが、また明日に続きを…。