こんばんは、山田泉です。
関東地方は、梅雨らしい梅雨がこないうちに梅雨明けしました。
水がめが心配ではありますが、夏らしい太陽も楽しみたいものです。
さて、夏と言えば、実はとても冷える時期。
体表は非常に暑いのですが、おなかの中が冷えるのです。
女性は特に内臓を温かく保つことが大事ですね。
夏場の生理痛は、暑いけれどおなかが冷えていて辛いものです。
生理痛緩和のカギは、血流アップと冷え性改善にあります。
◎生理痛の原因は下半身の血行不良
もし生理痛でお悩みの方がいらっしゃれば、
冷え性を改善し、血流アップするように心がけてみませんか。
絹の腹巻を使ったことのある方、いらっしゃいますか?
「この腹巻を使ってから生理痛が軽くなった」という声をよく聞きます。
天然繊維の絹がエネルギーの流れをよくして、
さらに暖める効果が高いために、月経痛が緩和されたのだと思われます。
なぜならば、女性に多い月経の悩みの原因は、
下半身の血行不良によるものがほとんどだからです。
血行不良になる要因としては、
・洋服が薄着になっている
・ハイヒールでつま先が圧迫されて下半身の血行が悪い
・パソコン作業などのデスクワークで体を動かしていない
・メンタル面でのストレスが多い
・冷たいものや甘いものを食べ過ぎている
・野菜を摂取していない
ということがあげられます。
これらの生活習慣を改めることで、血流を良くすることが期待できます。
そして、当然のことですが、冷たい飲み物は避けましょう。
◎腹巻をして靴下を履く
生理痛対策として、次のようなアプローチもおススメです。
<外からのアプローチ>
・腹巻をする
・靴下を履く
・きちんと湯船につかる
・ひざ下をオイルトリートメントし、全身の血行に働きかける
<内からのアプローチ>
・白湯を飲む
・ジンジャー(ショウガ)を摂取する
・ヨガによっておなかの内側を刺激する
・呼吸法によって、自律神経のバランスを整える
今回あげた生理痛対策は、決して難しいものではありません。
日常生活の中を、ほんの少し工夫するだけでいいのです。
また、野菜の摂取方法ですが、できるだけ生野菜は避けましょう。
水分の多い調理方法(スープ、煮込みなど)にトライ。
夏野菜のラタトゥイユ、おいしいですよね。
もし生野菜を食べたくなったら、せめて常温近くに戻してからどうぞ。
生理痛がひどくて悩んでいる方のみならず、
夏バテしやすい方にもおススメの食べ方です。
それでは皆様、引き続き良い週末を!
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【プログラム内容】
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受講料 170,000円(税込)
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電話:03-5464-1083(担当:田部井)
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