英国アーユルヴェーダカレッジ校長:山田泉がつづる毎日

私の基本姿勢は調和です。人や自然環境と心を通い合わせ、心地よい状態を調和のとれた状態と考えています。森羅万象の変化に積極的に調和して、自らも価値を創造していく心とからだの成長日記をつづってまいります。

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おはようございます、山田です。

 

 

昨日は春一番が吹きましたね。

花粉やホコリも多く飛散していたとはいえ、

暖かい春がやってくることを感じるのは嬉しいものです。

 

 

が、三寒四温とはよく言ったもので…。

本日お出かけの皆さま、温かくお過ごしくださいね。

 

 

 

さて、体が冷えてしまう原因はいくつかあるのですが、

家電やストレスもその一因となり得ることをご存知でしょうか?

 

 

 

 

 

◎冷暖房などの家電による要因

 

 

 

今やどこの家庭や職場にもエアコンが完備され、

私たちを取り巻く環境は一年中一定の温度に保たれています。

しかし、からだにはもともと外界の温度に対して

自分で体内温度を調整する機能が備わっています。

この調整機能が働かない状況が『冷え性』と言われる状態です。

 

 

 

エアコンに頼りすぎていると、本来備わっている神経機能が鈍くなり、

皮膚から脳に寒いという情報がうまく伝えられなくなってしまいます。

そういうことが続くと、自律神経がうまく機能しなくなり、

本当に寒いという時に体を温めるための血液を送り込めなくなって

『冷え性』という結果をもたらすのです。

 

 

 

部屋を暖かく保っていれば冷え性が改善するわけではない、

ということを覚えておく必要があります。

人の体はある程度鍛えないと、衰えていくという一例でもあります。

 

 

 

 

◎職場や家庭でのストレスによる要因

 

 

 

職場や家庭でストレスを受けると、

交感神経が優位な状態になり、血管が収縮した状態が続きます。

すると、冷えた血液を心臓に戻すことができず、冷えを引き起こします。

つまり、メンタル面でのストレスが『冷え性』を引き起こすというわけです。

 

 

 

過度の緊張や興奮により交感神経が優位になった状態が続いていると、

体内では、ホルモン環境が変化したり、不眠になったりします。

 

 

交感神経は自律神経のひとつで、

もうひとつの自律神経である副交感神経とバランスをとりながら

生きるためのさまざまな機能を動かしています。

このバランスを欠いてしまった状態が、自律神経失調の状態です。

 

 

 

冷え性に悩んでいる方は、

体の外側を温めることや食生活などに原因を求めがちです。

けれど実は、無関係に見える心の部分が関係していることもあるので、

メンタルからのアプローチも必要となってくるわけです。

 

 

冷え症に悩んでいる方、いろいろと試したけれどなかなか改善しない

という方は、いちど生活環境を見直してみてはいかがでしょう。

また、忙しくて緊張状態が続いている、不眠で悩んでいる、

というような症状があれば、

メンタルが原因の冷え症かもしれません。

 

 

ゆっくりとリラックスできる時間がとれるよう、工夫が必要ですね。

 

 

 

この週末に、ご自身に向き合ってみはいかがでしょうか。

 
 
 
生きとし生けるものすべての幸せを願って
山田 泉~axia bios~

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おはようございます、山田泉です。

 

 

東京も雪が降りましたね。

積るほどではありませんでしたが、かなり冷え込みました。

これから先、三寒四温をくり返しながらどんどん春に向かっていきます。

ゆったりと豊かな春を迎えるためにも、体を温めてまいりましょう。

 

 

 

前回までは、一日の中でのリズムについてお話しました。

実は、季節ごとの過ごし方もポイントになってくるのです。

 

 

 

 

◎季節の過ごし方

 

 

 

皆さんはどの季節が一番お好きですか?

 

ピッタ体質の私は、ちょっとひんやりした秋がベストシーズンです。

アーユルヴェーダでは苦手な季節から自分の体質を推察することができます。

 

 

 

それぞれの季節で強い影響を与えるドーシャ(ワータ・ピッタ・カパ)が異なります。

春はカパが増え、夏はピッタが元気で、

秋から冬はワータのエネルギーが上がりやすいのです。

 

 

1年の間で季節ごとにドーシャが変化し、

それに伴い生物に対して与える影響も変化するという考え方が

アーユルヴェーダの根幹にあるということです。

 

 

このような季節のドーシャに気をつけながら生活すると、

今よりもっと元気に生活することができるようになります。

コツは、季節に応じて増大したドーシャを減らすような生活をすることです。

 

 

例えば、春はカパのエネルギーが増大するので、

カパを減らすような生活をします。

 

重いものを食べ過ぎない、

長時間の睡眠を避ける(昼寝は禁物!)、

適度な運動でリフレッシュをする、などです。

 

 

また、ドーシャが乱れやすい季節の節目に健康祈願をすると、

無意識のうちに季節のエネルギーを敏感に感じられるようになり、

次の季節にむけて体の準備ができるようになります。

 

 

 

アーユルヴェーダでは、このように季節に応じた

理想の過ごし方について教えており、

これを【リトゥチャリア】と名づけています。

 

 

アーユルヴェーダの教本『チャラカ・サンヒター』では、

「季節に応じた生活方法、食事法の知識を持っている人は、

生活や食事に関連してその人の行動や食べ物によって

体がよくなることが知られている」

と書かれています。

 

「季節ごとの生活法」の章では、

それぞれの季節においてすべきことや禁忌、

病気にならない生活法について説明されているのです。

 

 

 

季節を感じることを大切にし、

その移ろいに意識を向けることで感覚器官も研ぎ澄まされます。

 

季節を意識することは、アーユルヴェーダの哲学における

『調和を重んじる』という意味においても、

また日本の伝統を大事にするという意味でも大切なことだと思います。

 

 

季節に応じた過ごし方は、以前のブログをご参照くださいね。

現在2月は、秋冬の過ごし方となります。

 

秋冬の過ごし方

春の過ごし方

夏の過ごし方

 

 

それでは皆様、どうぞ良い週末を!

 

 

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おはようございます、山田泉です。

 

 

本日は立春。

全体的にどんどん陽のエネルギーが増えていきます。

これからようやく春がやって来るかと思うと、嬉しいですね。

 

 

 

前回は、理想的な起床時間について書きました。

今の季節、日の出の96分前となると午前5時頃。

まだ真っ暗な時間帯ですが、

早起きにトライした方は一日の爽快感を味わって頂けたことと思います。

 

 

 

 

◎体内時計のリセット

 

 

 

雑誌(「日経ヘルス」2009年7月号)に興味深い記事がありました。

次のような習慣やからだの状態で当てはまるものはありませんか? 

 

 

・目覚まし時計を何度も止めてしまう

・朝からからだがだるい

・おなかに触ると冷えている

・朝からずっと肩や腰がこる

 

 

これらは、体内時計のリセットが必要な人のチェック項目だそうです。

ドーシャでいうと、ワータやカパのエネルギーが上がっている状態です。

 

 

体内時計のリセットには、朝起きたらとにかくカーテンをすぐに開けて

朝の日の光を浴びること、そしてすぐにストレッチを行うことがおすすめです。

 

 

 

朝6時から10時までは、冷たくて重いカパの時間帯です。

前述したように、この時間に起きると重いエネルギーを1日引きずりやすいのです。

朝6時前に起きてもこの時間帯をのんびり過ごすとあまり意味がなくなります。

家事をするなどして、できるだけからだを動かすようにします。

 

 

 

 

◎  仕事を頑張る時間

 

 

 

では、仕事を頑張る時間は?

エネルギーに満ちている時間帯にその力を借りて

頑張って仕事をバリバリしてしまいましょう。

 

 

特に10時~14時のピッタの時間は、脳の消化力がよく、

ものを変化させる時間帯なので頭脳労働がおすすめです。

また胃腸の消化エネルギーも、

最も活発になりますのでお昼ご飯はしっかり摂りましょう。

 

 

14時~18時は、運動エネルギーが高い時間帯です。

行動力やコミュニケーション力を発揮して、企画を実践していくのがいいでしょう。

 

 

 

 

◎入眠時間

 

 

 

入眠時間は、カパの時間帯です。

カパの時間帯の重さを利用して眠りにつくと、深く眠れるのでよいとされています。

ですから、22時までに寝るとよいのです。

 

 

夜中の22時から2時はピッタの時間の中でも、新陳代謝が活発に行われる時間帯です。

成長ホルモンが活発に働き、細胞が入れ替わります。

 

 

この時間帯は、深い眠りに入れるノンレム睡眠の時間帯です。

成長ホルモンを分泌させるためには、横になって重力を受けていない状態が理想的。

細胞の入れ替えやからだの疲労物質の排出もスムーズに行われます。

 

 

 

このように、1日の中で優勢になるエネルギーを意識しながら生活すると、

自分のパワーだけでなく、

その時間帯に強くなるエネルギーの影響も受けられるので、

とても効率的に生活できるのです。

 

 

 

立春を迎えた本日から少しずつ、

皆様の生活にも取り入れていただけると嬉しいです。

 

 

 

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おはようございます、山田泉です。

 

 

従来から仕事や学生時代からのおつきあいの皆様には、

旧姓の石井を名乗っておりましたが、

プライベートや趣味でのおつきあいの輪もかなり増えてきましたので、

山田泉で統一することにしました。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

梅の花が咲き始めましたね。

そこまで春がやってきているのを感じて、なんだか嬉しくなります。

 

 

 

前回は、生物としての体内時間について書きました。

その続きとして、今回は理想的な起床時間をお届けいたします。

 

 

 

 

◎ワータの時間、ピッタの時間、カパの時間

 

 

 

午前2時から6時までは、運動のエネルギーであるワータの時間です。

 

 

朝の目覚めは、カパの時間を迎える前のワータの時間が適しています。

すなわち朝6時前ということです。

この時間帯に起きると、動の性質をもって1日を過ごせるのです。

 

 

これからあとの6時~10時はカパの時間帯なので、

この時間帯に起床すると、カパのエネルギーが上がってしまいます。

カパのエネルギーは、重いという特徴をもつので、

体にも重さが残ってしまい、1日中だるくなってしまいます。

 

 

 

ですから、アーユルヴェーダでは早起きが好ましいのです。

 

 

 

運動のエネルギーが高まるワータの時間帯に1日の活動を開始することで、

そのエネルギーを利用して1日を軽快に過ごすことができます。

 

 

 

 

また、日の出の96分前に起きると良いとされています。

 

 

この時間帯はブラフマ・ムフールタと呼ばれ、

創造神ブラフマ(ヒンドゥー教の神)の時間になります。

創造、つまりすべての生物の活動がはじまる時間です。

 

 

なぜ、この時間に起きるのがいいかというと、

この時間帯に起きて瞑想することで精神的強さを得ることができからです。

睡眠中に前日の活動による記憶が整理され、精神が新鮮な状態にあります。

 

 

 

また、日の出の96分前というのは、

周囲はまだ完全に静かで空間も落ち着いていますよね。

その静かな環境の中で、神への祈りを行います。

この時間帯に祈りを捧げることで、

自分が宇宙の一部であるということを全身で感じることができるのです。

 

 

このことは、精神の安定につながり、感覚が研ぎ澄まされ、

様々な摂理が受取りやすくなるのだと思います。

 

 

ヨーギー(ヨーガをする人)やヨーギニー(ヨーガをする女性)、

アーユルヴェーダを実践している人たちは、

この時間帯に起きて、瞑想の他にもヨーガやセルフマッサージなどを行っています。

 

 

なるほど!と、納得できますね。

 

 

 

皆様も無理のない範囲で、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 
 
 
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おはようございます、石井です。

 

 

今週末は少し寒さが和らぐようですね。

寒がりの私としてはありがたいです。

 

 

 

前回のブログでは、

「エネルギーを乱す要因」について序章となる内容でお届けしました。

今回は、核となる内容に迫ってみます。

 

 

 

エネルギーを乱す要因とは、何なのでしょう。

 

 

食生活や睡眠時間などの生活習慣であることは

誰しも想像がつくでしょう。

しかし、実はそれだけではなく、

1日の時間、季節、年齢の変化もドーシャに影響する要素なのです。

 

 

 

 

 

◎1日の時間

 

 

 

1日の時間には、ワータとピッタとカパが強まる時間帯があります。

 

 

<カパの時間>

・6時~10時:消化力が弱い、6時を過ぎて、遅くなればなるほど、

        心身とも重くだるくなりやすくなる

・18時~22時:エネルギーが低下するので、就寝しやすい

 

<ピッタの時間>

・10時~14時:消化力が高まる

・22時~2時:深い眠りにつける、眠ることで新陳代謝が活発になる

 

<ワータの時間>

・14時~18時:活動の時間、ただし適度な休憩が必要

・2時~6時:瞑想の時間、

        この時間の起床は穏やかさと調和のエネルギーをもたらす

 

 

 

 

 

◎生物の体内時計

 

 

 

私たちは宇宙の仕組みの中で生きています。

地球は太陽の周りを回り、地球の周りを月が回っています。

この影響をダイレクトに受けているのが、わたしたち人間です。

 

 

地球の自転と公転によって日の出と日の入りがあり、

更に朝晩の温度変化があります。

潮の満ち引きや女性の生理は、月の影響を受けています。

 

 

宇宙による光や温度などの時間に応じた細かな変化を

受け取っているのが、脳の脳幹にある視床下部です。

環境の変化を察知して、脳は神経系やホルモン系を介在して

肉体をコントロールしています。

 

 

眠りに関与するメラトニンというホルモンは、

朝日を浴びると分解されて体から消え、眠気が消え、覚醒します。

その15時間後に再度分泌がはじまり、

2時間でピークになって眠たくなります。

 

 

古代の人たちは現代医学を知らなくても、

エネルギーが高まったり入れ替わったりする時間帯を知っていたのです。

 

 

 

太陽や月が作り出す1日、1年、潮汐などに適応する

サーカディアンリズム(概日リズム:ラテン語で「およそ1日」を意味する)を

主な研究対象としている学問を、時間生物学と言います。

私たちの体の機能は、体内時計で一定にコントロールされているのです。

睡眠周期についても時間生物学の範囲に入ります。

 

 

アーユルヴェーダでは、この法則をすでに5000年も前から知っていました。

そして、その時間生物学にのっとった理想的な生活方法を、

1日の生活法や季節の生活法に具体的に落とし込んで提案していたのです。

 

 

 

 

次回は、理想的な起床時間について書きますね。

 

 

 

それでは皆様、どうぞよい週末をお過ごしください。

 

 

 

生きとし生けるものすべての幸せを願って
石井 泉~axia bios~

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