イチロー1億円寄付 その背景に… | 石原まい子の赤と黒の履歴書

石原まい子の赤と黒の履歴書

夢がある人にはやる気があり
やる気がある人には目標がある
目標のある人には計画があり
計画のある人には行動がある
行動がある人には結果があり
結果がある人には反省がある
反省がある人には未来があり
未来がある人には夢がある♪

イチロー外野手(37)が18日、

東日本大震災への義援金として1億円を日本赤十字社に寄付した。


赤と黒の履歴書★女社長の裏人生-石原まい子

今回の震災では

国内外の多数のプロスポーツ選手が義援金寄付を表明しているが、

1億円は過去にも例がない日本人プロスポーツ選手史上最高額。


今や日本にとどまらず、世界的プレーヤーとなったイチローが、

被災者救援と被災地復興のために破格の金額の寄付を決断。


震災の詳細な状況が分かっていない段階でのコメントは差し控えてきた。

日増しに大きくなる被害状況に対して、被災者のために何ができるか。


熟慮の末に出した答えが、1億円もの義援金寄付。

今季の年俸1700万ドル(約13億9400万円)を考慮しても、

その額は破格。


05年1月には、松井がインドネシア・スマトラ沖地震の

津波被害による復興支援のため、5000万円を寄付。

ダルビッシュが今回の被災地に同額の5000万円を寄付。


イチロー自身、オリックス時代の95年1月に

神戸市西区の選手寮で阪神・淡路大震災に遭った。

当時を振り返り

「本当に命の危険を感じた」


イチローは過去にもさまざまなチャリティー活動を行ってきた。

これまでは、それを公表しない姿勢を取ってきたが、今回はあえて発表した。


その経緯について、

所属するマネジメント会社「バウ企画」の代表は

「今回は例外的なケースです。

日本の国そのものが大きな苦境に立たされているから」


未曽有の大震災だけに兆単位の被害額になるのは確実で、

一個人としての寄付には限界がある。

だからこそ自分自身が精いっぱいの行動を起こし、

それに続く野球選手、プロスポーツ選手、ひいては日本、

世界の人々に救済の輪を広げたい――。


この日はオープン戦に出場せず午後に軽めの練習を行った。

練習後にファンのサインの求めに応じる姿は普段と変わりなかった。

その口数は決して多くないが、

日本人報道陣には「大丈夫ですか」と声を掛けて案じている。


あえて公にした1億円の寄付。

そこにはイチローの、被災地を思う気持ちが込められている。


≪イチローの主な社会貢献活動≫

★寄付 

オリックス入団時の92年に、契約金から100万円を神戸市に寄付。

98年に阪神・淡路大震災からの復興へ兵庫県に1000万円、

出身地の愛知県にも社会福祉のため同額を寄付。


★年間席

96年からグリーンスタジアム神戸の年間席を購入し

阪神・淡路大震災で被災した野球少年を招待。

地元であるナゴヤドームでも招待用の年間席を購入した。


★慰問 

99年の台湾大地震後にチームのチャリティー慰問に同行。

左手首骨折からのリハビリ中ながら親善試合に出場。


★寄贈 

00年9月に集中豪雨による水害に見舞われた愛知県へ、

救援物資として衣類など1300万円相当を寄贈した。


★ふるさと納税 

今年2月に鳥インフルエンザや新燃岳火山噴火などで苦しむ宮崎県に、

ふるさと納税制度を利用して1000万円を寄付。


未来をかえる イチロー262のNextメッセージ/「未来をかえるイチロー262のNextメッセージ」編集委員会

この事を知ったのは昨日の深夜です。

どうしても記事にしたかったのです。

私達に何が出来るのか・・

やはり、一番はお金なんです。

いろんなことをメディアでいってますが現実は本当に大変な状況です。

協力しあいながら募金しましょう。


■□■□■□■□■□


[東日本大震災]募金ホームページ一覧【転載願】


■□■□■□■□■□


1クリックで1円募金ができます。

  ↓

赤と黒の履歴書★女社長の裏人生-石原まい子



あなたにできること

ユナイテッドピープル基金