裏社会にいるとき、A組長が、わたくしのファンクラブを作ってくださいました
きっかけは毎年恒例のお花見のイベント
わたくしの本にも書いてございますので読んでみてくださいませ
ひとさまに見せる用の粋な着物で片手に越乃寒梅
しかも1升瓶(笑)
周りのみんな(堅気の人たちも含む)が一斉に注目!
注目されてるわたくしは張りきりモード
A組長のご指名ですからね
夫の舎弟でもあります呑ませるだけ呑ませて、自分が呑まないわけにはいきません
男気ではなく、女気
わたくし、当時は勢いがありすぎるぐらいのパワーでございました
総勢100名はいたはずです
若い衆や企業の代表、企業舎弟方々も参加
その頃から名前が売れ出してきました
●●の親分の姐さんはカッコイイとか(笑)
かっこいいって・・・どうなんでしょう
褒められてるのかは不明
憧れの極妻みたいな感じで評判になったのは確かなこと
みんなで呑んでるときの話です
組織違いの組長補佐が「自分も姐さんのファンクラブに入りたいです!」
それを聞いたA組長が「バカヤロー!おまえは10年早いんだ」
わたくしはクスクスと笑っておりました
入りたい者はA組長の許可がなければ入れません
ファンクラブといっても特別な活動?あったんでしょうか
抗争とか揉め事の際、守る
いわゆる護衛ですね
普段から護衛は付いておりましたから
果たして10年経ったらファンクラブに入れたのでしょうか笑
追伸
Aさん、暫くお会いしてませんがお元気なんでしょうか
いろいろお世話になりました
楽しい想い出が沢山ございます
今でも海へ行ったときの写真は山積みです
お身体ご自愛くださいね
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舎妹や代行もおりましたから