片貝の家。
予約制の完成見学会も無事終わり、お引き渡しとなりました☻
多数のご来場ありがとうございました。
では、完成した片貝の家の写真をここに。
まずは、お気に入りの写真から。
外壁はガルバリウム鋼板のアポロルーフ葺きとウッドロング魚沼杉の杉板と、ウッドロング魚沼杉ルーバー材(野縁)を利用。
落雪型の住宅にしました。
玄関ポーチがこちら。
玄関は断熱造作引き戸。
ダイニングスペースにはペレットストーブを配置。
我が家と一緒のシモタニのコンコードオルコットを。
床はアカシアの無塗装にオイル塗装。
床は斜め張りに。
キッチン天井も木毛セメント板です。
今回は、ガスコンロ(プラスドゥを利用)なので、天井仕上げも不燃材でないといけないので、木の仕上げでなく、木毛セメント版に。
2列型はなんといっても、レンジフードが邪魔にならずかつお掃除がしやすい。そしてワークスペースがかなりあって、収納力も多いことが特徴。
天井高さはいつもの2250に。
落雪の距離を短くするためと建物のプロポーションを綺麗にするため、天井高さは1500からスタートし、屋根の勾配なりに勾配天井にしています。
廊下からは、お庭しかみえないようにしています。
そして、この床ルーバー、かなり効果的面。
真下にペレットストーブがあるので、暖気がそのまま上に。
床面で、30℃くらいある。
戸袋付きの引き込み戸で、ゾーンを分けてます。
洗面はパブリックゾーンに。
脱衣室はプライベートゾーンに。
自然光が回り込むようにと、冷暖房が対流できるように上部は開けてあります。
天井高さは2250で、建具高さは1800にしています。
そして、今回ギミックを作りました。
こちら。
それぞれ、どちらも見せることも出来ますし、どちらかを隠して拝することもできるようになっています。
つづいてお風呂。
お風呂は、今後標準をパナソニックのオフローラにしました。
ポイントはFRP浴槽でなく人大の浴槽ということ。
築11年の我が家はFRP浴槽。11年も使うと、どうしてもゴシゴシ洗ってると傷ついて皮脂とか、入浴剤とか?で汚れる。。。
基本、人大で価格のお求めやすいパナソニックのオフローラを利用することにしました。
床板はアカシアの集成
ここからは雪対策について。
ちょうど落雪の、瞬間。ちゃんと少量で落雪してくれてるから、ご近所さんからも落雪音が全く気にならないとお話しもいただきました。
良かった。良かった。
最後に、携わったメンバーと。
撮影は1月4日から新しく入った仲間、西巻くんに撮影してもらいました。
そして、そして
今までの人生で初の、お引き渡しした日にそのまそこで、お祝い打ち上げという有難い経験を。
ただ、自分は家族がインフルエンザで全滅してたので、1時間だけ居てすぐ帰宅。
次回は、雪解けしたあとにお庭でBBQをお約束してきました。
いまから春が楽しみ☻
2月は完成、引き渡しラッシュ。
気を引き締めて頑張りまっす!