韓国ソフトボール連盟のK会長から、徳島県ソフトボール協会のF副会長へ話がありました、日韓交流親善大会への参加が決まりました。
7月24日（木）～7月28日（月）の5日間で韓国順天市で開催されます。
徳島県選抜チーム（インターハイ県予選の準優勝チームT商業高校主体）が参加します。
団長・監督以下19名が韓国へ行く予定で、既に旅行会社により渡韓手続きもなされております。
各人もパスポート申請も済み、徳島県体育協会（会長・飯泉知事）を通じて日本体育協会への申請も終わり、補助金決定通知も頂きました。
韓国で開催されます大会には実業団・大学・高校の各チームが参加され、大会使用球は皮ボール使用での試合になります。
以前の高校ソフトボール競技と違い、日本では現在高校生以下はゴムボールを使用しています。
そのために国際試合に参加するには、高校生でも皮ボールでの練習が必要になります。
1ダースが12,000円として10ダース購入しても、ボール代だけでかなりの金額になります。
個人負担や県協会も負担を検討していますが、なんとしても経費が多く掛かり頭の痛い問題です。
県によっては、また市町村によっても全国大会や国際大会に参加する場合には、補助金（激励金）を支給する所もあるやに聞きました。
残念ながら我が徳島県や徳島市は支出はできないとのことですが、県内の市町村によっては支給される所も有るとのことでした。
特に徳島市は市民皆スポーツを標榜し、H市長はスポーツ大会では挨拶の中でも其のことに触れられておられます。
しかし四国大会・西日本大会・全国大会等を開催しても、また参加出場してもいまだ補助金が支給されたと聞いたことは有りません。
オリンピックにでも出場すれば考えて頂けるのかなとも思います。
なんのスポーツでもお金は掛かりますね。
大企業でないと、スポーツクラブ維持や大会参加は難しいのかもわかりません。
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