ニットの糸を製造しているメーカー丸安毛糸さんの展示会に行きました | 年間シミ抜き4900点のクリーニング屋さん☆シミ抜き修復師だから知ってるお役立ちブログ

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最新の情報は現場から
クリーニング屋が、ニットの糸を製造している、メーカーさんの展示会に行くのは全然アリです。


本日は、
ニットの原料である糸を扱っておられる、東京は両国にある老舗ニットメーカの、丸安毛糸さんの大阪展示会にお邪魔させて頂きました♪


去年もお邪魔させて頂いたのですが、とても勉強になります。







↓↓↓やはり流行はデニム♪





お洋服を売っているアパレルさんや、その原料である糸を扱っておられるメーカーさんの展示会に行く事は、非常に意味があります。


今の時点で、秋冬モノのお洋服の最新情報を手に入れて、さらには詳しい内容まで聞けるのですから、ちょっとした会議室の勉強会よりも、現場の方からの直接のお話は、かなりの価値があります。


ただ、僕は直接のお客様ではないのですが、今回は社長の岡崎さんに、のぼっちもおいでよ♪って言って頂けましたので、本気にいたしまして(笑)メッチャお邪魔させて頂きました。






↓↓↓デニム風ニットの新作スワッチ♪




おはようございます、のぼっちことオノウエです。



今回の目玉商品はデニム風です
ニットで、デニムのお洋服お場合は多くは、製品化されてからの製品染めになりますが、ソコはやはり糸のプロフェッショナルです!


糸の段階からの染めで、デニム風の風合いを、見事に表現され
ていました。


ただ単に、デニムに使用するインディゴ染料を使うのでは、製造の段階で色々不備が発生し上手くいかないという事でした。


丸安毛糸さんでは、そこは試行錯誤を重ねられ、今回の新作を作られたとお伺いいたしました。






↓↓↓入口でお迎えの羊ちゃん♪





クリーニング屋の目線から製品を見ても、インディゴデニムほどの風合いの変化も起こらずに、安定したデニムの風合いを楽しめる生地でした。


ただ珍しいだけではなく、その生地に持つ思いもお伺い出来ました。


ニットの製造段階からデニム風にする事により、秋冬でもカーディガンや、ニットジャケットで着る事が出来、その需要が増える事でおしゃれの幅が広がるという事です。


通常は、女性向けの生地を糸や編み方で、ザックリな感じとか、生地を厚めにする事により、男性でも着る事が出来る表現を可能にされたり、発想の新しさには目を見張るものがありました。



染色だけでなく、その糸の材質や、編み方や、さらには編む時の方向を変化させる事で、幾通りものバリエーションを増やせるのです。


今あるものでも、考え方を変えれば、新しくなる。


色んな方向から見る視点は、改めて大事であることを学びました。






↓↓↓編み方の方向や、編み始める位置でまったく新しいを作る。




これ以上もっと知りたい方はこちらにどうぞ
↓↓↓↓
丸安毛糸さんのサイト



快く訪問させて頂いた上に、いつも色んな方とお会いさせて頂き、お話が聞ける事もホンマに嬉しく思います。






左から、ニットこと岡崎社長、伝説のブティックグレースのあこさん、メガブロガーのマックスことカベシタさん、ほんで、のぼっち。


ええ、


グレートな方々に囲まれ、めっちゃ緊張します。


↓↓↓写真は 『グレースのあこさん』 から頂きました♪




岡崎社長、お昼までごちそう頂きましてありがとうございます♪

会場から3分の所にある、超美味しい鍋焼きうどん。




↓↓↓はい、お昼を狙って行った訳ではありません(笑)ホンマです!





↓↓↓お土産も頂きました!レンプールタオル~♪



洗えば洗うほど柔らかく気持ちよくなるタオルです

かなり実用出来そうです(笑)







やっぱ、足を運んで勉強しないとね~


ではでは~





ちゃんと勉強しろよ!と言う方も
色々あるんだね♪と言う方も
ポチッとヨロシクお願いいたします
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