86/BRZレースマシンの実力 | “Need For Speed” is My Life!!

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Need For Speedは僕の人生のテーマ、生き甲斐だ!! この素晴らしきカーレースゲーム、あらゆる視点から取り上げて、そして貴方々にその魅力にドップリ浸かってもらいたい!!

パレットタウンのトヨタメガウェブに行って来た。

86/BRZレースのマシンに同乗体験する為である。
86BRZレースマシン同乗体験会1

86BRZレースマシン同乗体験会2

僕はこれが開催される一週間前から予約をいれていたので、14時から乗る事が出来た。

整理券番号は15番だった。三回り目で乗った。

カーナンバー29の、Uグループ・ペトロナス86Gで、ドライバーは小山昌子選手ある。銀色が渋く光り、カッコいい86だった(因みにこのワンメイクレース仕様の86、ナンバープレート付きなので、公道も普通に走れる。エアコン付きだし。ギアは当然マニュアルシフトだ)

で、レーサーと軽く挨拶し、そのペトロナスの86に乗り込む。

4点式のシートベルトを締めるのかと思ったが、普通のシートベルトだった。それを締めて、レーサーが乗り込み、スタートする。





FR車なので、加速する時の荷重が後ろにかかっていたのを感じた。それもかなり強く。何せレーシングマシン(ワンメイク仕様)なので、普通車みたいにのそ~っとスタートなんかしない。イキナリギュンと一気にスタートするのだ。そしてグングン加速していくのだ。かなり力強い加速だった(多分アクセル全開だろう)。あと、小山選手はシフトアップもスムーズにこなしており、格好良かった。これが僕が出場したいと思っているレースのマシンなんだ、と感じた。

ブレーキも、かなり強いブレーキで良く制動力の効くブレーキだった。それとシフトダウンも上手だった。ヒールアンドトゥを(ゆっくりめのフットワークだったが)しっかりとこなしてシフトダウン時のショックを最小限に減らしていた。それを感じる事が出来た。ブレーキングポイントをしっかりと把握してブレーキングしてるし。

ステアリングワークも無駄のない操作であった。変に舵角量が大きくなく、適切な舵角量でステアリングを切って曲がらせていた。

素晴らしかった。本物のレーサーがこんなにも凄いものなんだと実感した(レーサー達はこの様な操作が出来て当然だと思っているのだと思う)。僕もこの様な操作を一日でも早くマスターして、彼らと同じ土俵で戦える様に日々努力せねばならない。



どういう風に手順を踏んだらこの86/BRZレースに出場出来るのかを尋ねてみたら、国内A級ライセンスとレース仕様の86(またはBRZでもいい)を購入すれば出れる、と返答が返ってきた。ヴィッツレースとほぼ同じ手順なんだな、と思った(だがこれ以外にも手順を踏む必要がある様な気がする。それは今後調べなきゃならない)。



86/BRZレースマシンに乗れて良かった。刺激的な体感をしたと思った。
86BRZレースマシン同乗体験会3

(今回この同乗試乗会でドライバーを務めたレーサーのなかには、ヴィッツレースからステップアップして今の86/BRZレースに至っている選手もいた)