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 天之御中主神の由来

 「あまのみなかぬしのかみ」について、広辞苑に「古事記で造化三神の一柱。天地開闢の初め高天原(たかまのはら)に最初に出現、天の中央に座して宇宙を主宰したという神。中国の思想による天帝の観念から作られたという。」とあります。

 広辞苑によると、天之御中主神は、宇宙を主宰する神で、天地開闢のとき、高天原に現れた神となっています。そしてその由来は中国の思想の天帝の観念ということになっています。今回のテーマは、この由来は間違いであることを明らかにすることです。


 『世界大百科事典』第2版の「天之御中主神」の解説は次のようになっています。

 「中国では東方世界の主宰神として天皇大帝(てんこうたいてい)があった。この神は天の中心にあって、不動の北極星を神格化した神である。アメノミナカヌシカミはこの天皇大帝の観念の借用であり、翻訳であった。

 この神は〈古事記〉神話の中で、民間の太陽信仰を統括かつ祖神化した皇室の天照大神によって尊厳を具体化され、神話の根幹は、天之御中主神→天照大神→天神御子→初代天皇という展開をたどって王権の神話を完成する。」

 天之御中主神の由来は東方世界の主宰神としての天皇大帝となっています。『古事記』冒頭の神が、中国人が抱いた「天皇大帝」の観念の借用、翻訳とは、ひどい解釈と感じます。天皇家は中国人の神観念を借用、翻訳して自分たちの神を作ったということになりますから。天之御中主神は二番煎じの神と解釈されていることになります。とんでもない解釈と感じます。

    神観念

 神の観念は人間の主観にすぎないと考えるの方は唯物論者です。神の実在を感じとれない方です。真実を求める人は神の実在を感じるはずです。悪いことをやっている人は、正義の神、さばく神がいては困るから、神は存在しないとの観念を作り出すのです。唯物論者の方が実は観念主義者なのです。神の観念は具体的な物や出来事を通してつくられています。ただの空想ではありません。天皇家の天之御中主神はただの観念ではありません。いわんや、中国の神観念の借用などでは絶対にありません。天之御中主神の観念が生まれた出来事が、歴史として天皇家にあるはずです。その歴史舞台が『高天原』です。高天原の探求が今回のテーマです。


  奄美王国の君の神

 中国人の根底には神仙思想があります。仙人境、蓬莱ヶ島への憧れがあります。なぜでしょう。わたしのブログを読んでいる方は、お分かりと思います。蓬莱ヶ島=奄美王国の都です。そこから来た東夷人が中国大陸に文明をもたらしたからです。文明の基礎である漢字を創造した殷人は蓬莱ヶ島出身です。山東省は奄美王国の中国大陸における拠点でした。山東省に神仙思想をもたらしたのは神仙の奄美人です。

 奄美王国の奄の君が祭祀していた聖所は伊仙町の頂にある先天道です。そこは窪地、火口跡です。自然にできた窪地ですから「壺」です。その火口を地下に例えると、地下三階に祭り場があります。そこは容器の壺の形をしています。底の部分と口の部分に祭壇がそれぞれあります。口の部分では天神、底の部分では黄泉の神が祭祀されているようです。



 天神の磐座



天への梯子(錦竹)




 黄泉への入口



祭祀跡 砂と盃

      祭祀
 今まで壺の底の所の祭祀を紹介しなかったのは、これは誰かの墓と思っていたからです。奄美・沖縄では岩壁を刳り抜き洞窟にして、または自然の洞窟を墓地にしています。そこは黄泉に通じていると考えられています。「二ライカナイ」とは「根(二とネの中間の音)等居かな居」と思います。根等=先祖たち、かな=先だったかわいい妻子です。「二ライカナイ」は先祖や先だった妻子が居る黄泉と考えられます。奄美・沖縄では黄泉を「海の彼方にある楽土」と考えているようです。

 先天道の壺の底の祭祀場は、よく考えて、これは個人の墓ではなく、黄泉に通じる祭祀場と判断、それで今回紹介するようにしました。祭壇(洞窟)の前に砂がまかれ、盃が見えます。誰かが祭祀していたようです。ところが、壺の口に当たる天神の祭壇にはその痕跡はありません。また、先天道について地元の方が書いた資料に天神の祭壇についての記述は全くありません。まるで知らないかのようです。わたしが知る範囲で、古代において、天神を祭祀出来るのは帝と決まっていて、その他の人には許されていません。その規則がここで守られてきたのではと思われます。

 家の先祖の祭祀はその家の子孫が行います。他の家の人が行ってはいけません。「その鬼にあらずして、祭るはへつらうなり」と孔子の教え(『論語』為政篇)にあります。「鬼」とは先祖の霊です。自分の先祖でもない霊を祭祀することを戒める教えです。天神は天帝の御子にしかその祭祀は許されません。

 奄の君は天帝の御子です。壺形の先天道で、つまり壺の中、宇宙で天神を祭祀し、そして黄泉の神をも祭祀していたと考えられます。天にも黄泉にもいる神にして宇宙の主宰神です。先天道は天にも黄泉にも通じている聖所です。おそらくこのような聖所は世界に唯一ではないでしょうか。奄の君の神聖はこの聖所の祭祀にあったのではないでしょうか。

 神の子イエス・キリストは十字架に死んで、その霊において黄泉に下り福音を宣べています。新約聖書「ペテロの手紙第1」3章19節参照。旧約聖書「詩篇」139の8に「たとい、わたしが天に上っても、そこにあなたはおられ、わたしが黄泉に床を設けても、そこにあなたはおられます」とあります。神は天にも黄泉にもおられます。天も黄泉も支配しておられる神が、宇宙を主宰している神です。イエス・キリストは宇宙主宰の神の子ゆえに、その霊において黄泉に下り、そして復活して天に上られたのです。黄泉の場所について旧約聖書「ヨブ記」26章5・6節に「死者の霊は、水とそこに住む者との下に在って震える。黄泉も神の前では裸であり、滅びの淵もおおわれない。」とあります。海底の下が黄泉の場所のようです。奄美・沖縄の黄泉の在処のイメージに似ています。

 皇祖神、天照大神様は洞窟に籠っています。これは大神様が死んで黄泉に下ったことを伝えていると思われます。死んでその霊が黄泉に下ったキリストと同じです。天皇が大神様の御子であるなら、同じく、霊的に天皇は黄泉に下らなければなりません。

 イエス・キリストは十字架に死んで人類の罪を贖い黄泉に下り、復活してあらゆる権威を授けられ、天に上りました。天照大神様も洞窟に籠り、すなわち死んで黄泉に下り、岩戸開きで復活して太陽神(あらゆる権威が授けられた)となられました。この神の御子の死と再生の通過儀礼、死んで黄泉に下り、復活して統治の権を宇宙主宰神から授かり、天に上る儀式を執り行う聖なる場が先天道と考えられます。神は唯一、王も唯一ゆえにこのような聖なる場は世界に唯一、ここだけと考えられます。黄泉に下り天に上ることができる先天道において宇宙主宰の神、天之御中主神とその御子、天照大神様とその御子である天皇の関係が啓示されています。

 天之御中主神=ヤハウェ、天照皇大御神様=キリスト=高御産巣日神、天皇=聖霊の王ダビデ、聖霊=神産巣日神です。キリストはヤハウェの唯一の御子、イエスはダビデの子孫、キリストはダビデの主です。『古事記』の造化三神の神の成りませる聖所は、第一の(先)天道と見えました。これが真実ならばそこは天地開闢の地、高天原です。


    高天原

 仮装天皇第59代宇多天皇の正統、安徳天皇の後胤、伊仙町上面縄出身の前園直健氏は、高天原について次のように説いています。

 「一面、天地初発の時、あしかびの噴出によって、地球上にはじめて陸地の出現を見たので、火を噴き上げて、はじめて出現した大本の国にも(ひのもと)は通ずるのである。いずれにしても、我が国が天地人類の発祥の国であることには相違ないことである。

 この「ひのもとの国」の最初の陸地である昔の「たかまの原」が、奄美群島の徳之島であるが、・・・・・・・・・・。

 中にも今日全世界を通じ、火山の噴火口は海抜数千メートルの山頂に位する地点にあるのが通例であるが、この徳之島には、人家の密集する村落に通ずる道路端や、山間の田圃の近辺にも、往昔の噴火口跡があり、その底は海底に通ずると言い伝えられている円形の谷穴が随所に現存している。これからしても、この徳之島が昔の高天原であると言い伝えられる説が、真実性に近いのではないかと思われるのである。

 その昔、あしかびの噴出によって、はじめて地球上に陸地が出現したのに続いて発生した噴火によって、地球上の到る処に広大な陸地の出現を見たので、おのずから海陸の分布となり、最初のあしかびによって陸地となった地が、漸次海中に沈下して、高い噴火口の周辺だけが残り、・・・・・今日に至っているのではないかと思われる。」ー『宝島・日本列島』P52・53-

 前園氏の説によると、徳之島は昔から、地球上最初の陸地という意味での「高天原」と伝えられていたようです。徳之島=高天原説の根拠を海抜の低い所に火口跡がある事にしています。先天道は誰の目にも一見して「火口跡」と分かります。すると、伊仙町頂の先天道は高天原徳之島説の根拠となります。それを図示すると下の画像になります。



先天道高天原

 あしかび=マグマと考えます。マグマの噴出によって陸地ができます。世界最初のマグマの噴出で徳之島ができたとします。天地開闢のときです。その時の火口山頂は「高い天」=「高天」でした。何時かして次から次に到る所でマグマの噴出が起き、最初の陸地であった徳之島は漸次沈下していきました。火口跡の海抜がどんどん低くなっていき、ついには海抜百メートル強の火口跡になりました。それが先天道です。先天道=高天原です。「原」は山頂周囲の平野です。

 先天道の神は「開闢の神」と伝えられています。天地開闢のときに現れた神という意味でしょう。また太陽神、女神と伝えられています。その御名を「天道(てんとう)神」と伝えています。徳之島伊仙町の先天道の神、天道神が天皇家の神の由来です。決して中国人の神観念、道教の神に由来するものではありません。

 日本の王の称号は初めから「天皇」ではありません。最初は「大君」です。「奄の君」の祭祀を継承した王という意味です。なぜ、「大」が付いたかは別途で明らかにします。

 万世一系の天皇

イスラエルダビデの子孫

 平安天皇ヨシュア

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