キョウチクトウ科の多年草
どちらかというと湿った場所が好きで
川岸なんかの日陰の場所に生えている
以前は日本全国に普通に生えていたそうだが
今は護岸工事などで植生がかわり、自生は少なくなって
絶滅危惧種になりつつあるそうだ
花が開いて、真横から見たら丁という字に似ていることでこの名前がある
この写真ではそうは思えないが
ネットで見たら確かに
花びらが真横に腕を開いたようにまっすぐ伸びている
なるほどこれは丁の字だ
ここでハテナと思った
丁子草(ちょうじそう)と言ってもいいけど
どうして 丁の字草(ちょうのじそう)とならなかったのかな
形を表すときは‘の’を入れたりする・・・・?
丁の字、丁の字草のほうが語呂が良くて読みやすいとおもわないか
これに親しみを持つと‘チョンの字草’になったかもしれないなぁ
これは牧野さんでも気がつかなかったかも。
ふふふふ、また新説をぶち上げてしまった・・・・・。
Cobucim