池計画進行中です。
晴れたので作業再開してみました。
先般、掘り進めておりました池ですが、今回の作業ではオーバーフローっぽい形で排水部の設置。
掘って盛った土を踏み固める作業を行っておりました。
当日はDIYを趣味にしている従兄弟に、池の様子を見て頂き、盛り土の踏み固めと、取水のアドバイスなどいただきました。
排水部分の様子はこんな感じです。御情け程度の盛り土状態でしたが、板を1枚用意して土を踏み固めてみました。雨の時に流れないように、なにか植物でも植えてみようかと思います。
というか、近くに生えてる野良菖蒲か野良水仙を持ってこようかと画策中。
また、前回掘った土を土手として盛りましたが、今回時間経過により重みを増したことと、前日降った雨で良い具合に湿っていたので、助っ人込みで踏み踏みしました。
まぁ、土手っぽくなりました。こちらの"のり面"はしばらくして熱くなってくると雑草で覆い茂ること請け合いなのですが、余っていたレンゲの種でも撒いてみることとします。
レンゲが咲いたら儲け物というところであります。
また、今回の作業の前段において、某所で本ブログを閲覧いただきました方々よりアドバイスをいただきました。ありがとうございます。
非常に具体的な内容ばかりで、さすが池造り、または池を維持をされておられる経験をお持ちの方々といったアドバイスからは…。
● 青鷺・イタチ・たぬき対策は重要!
→ 青鷺対策で反射テープの設置を検討
● 氷結対策1 1m程度の越冬可能なエリアを作るべし!
→ 60cm×60cm程度で深さは80cm(これ以上は掘り進めなかった)の
退避スペースを設置してみました。掘って出来た石で周りを囲んでみました。
● 氷結対策2 池のカバーも検討してみは?
→ こちらは実際冬になってみないとわからないのですが…。
池の直ぐ近く。沢向こうに竹林があります。おっきいたけのこの里ですw
こちらから無造作に竹をぶったぎって、池にかけてみるという方法はいかがでしょうか?
夏場でも鷺対策くらいにはなるかもしれませんが…。
● 自作水力発電装置も作っちゃおう!
→ 発想が壮大すぎて少し吹いたのは内緒です。
ただ、水力発電ともなると装置そのものの単価、インフラ整備とその維持費。
など、それらを実際に行っておられる方のご意見や運用事例を見るに、当方では厳しいと判断。
その発想そのものは非常に魅力的で、いずれやってみたいレベルではあるかもしれませんが…。
最後に全景です。こんな感じ~というところで今回の更新は終了です。
次回は水周り…取水などを検討したく思います。
取水に関しては、池を作る際、近隣の畑をされている方より、せっかくだから農作業用の取水も欲しいとのことで、池用以外に一考を講じることとなりそうです。
まぁ、ダメでもなんとかなると思います。
土手の中ごろにうっすらと草の層が見えるかと思いますが、こちらが元々の地面です。
深さは草の層までが40~50cmで、今回盛った土が大よそ30cm程度となります。
越冬用に掘った箇所は20cm程度でした。
今回の諸費用は0円。かかった費用の割りに立派な池っぽいなにかに見えてきました。
お魚をぶち込むのが楽しみです。
次回は少し間を置きそうでつらいのですが、取水について作業を始めることができればと考えております。
今回もありがとうございました。