今日は我が鹿児島県の代表として鹿実が甲子園を戦い、勝利しました!!!
開会式後の第一試合で緊張したでしょうが、素晴らしい勝利でした。
暑い中、両校とも立派でした。ご苦労さまです。
自分は野球が好きで、甲子園は毎年見ていますが、小学生の頃見ていた高校球児も、今見る高校球児もいつ見ても選手たちは大人に見えます。
そう感じさせる、ずっと変わらない一生懸命さや、涙、熱さ、それと変わらないものが一つ、、、
「礼節」ではないかなと個人的には思います。
ニュースで先程見ると試合の前後の両校への挨拶、試合終了後の応援席への挨拶を深々と頭を下げ、気持ちがいいぐらいでした。
そういう、全てに対する感謝や礼儀が甲子園の伝統でもあるのかなと感じました。
そこに人は引きつけられるのでしょうか。
最近は大人になるにつれ、当たり前のことが当たり前に出来ない人が多いと耳にします。
人に会ったら挨拶をし、
手を借りたら、感謝を伝え、
悪いことをしたら、頭を下げ、
玄関の靴は揃え、
食事の前後は手を合わせ、
困っている人には気をかけ声をかける…etc
自分自身も、そんな当たり前のことが今できているだろうかと思う。
ご利用者様は何も介護を受けに来ているだけではない。
僕らの働く姿勢や、行動、熱意に時には心が動くこともきっとあると信じています。
僕らが高校生の頑張りを見て、熱くなるように、日々顔を合わせる僕らが、ご利用者様の意欲を高めることができると思います。
当たり前が当たり前でない時代ですが、
まずは大人として当たり前の事が当たり前にできる集団でいよう。
その固い土台の上に、質を積み重ねていければと考える。
確固たる信念があれば、言い訳もなし。
それぞれが強い気持ちで「やる」。
直向きに頑張ります。