偉大な方を描くだけに贅沢!
はい。本日もマダムDに丸投げさせて頂きます。
だって、完璧なんだもん~。
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毎回、豪華な出演陣ですが、
この第二作では、サモ・ハン・キンポー様がご出演。
ご出自のせいか、困っていても、お金のことにうとい?イップ先生。
しかし、世の中、教えて授業料を貰う形もあれば、
一門として、弟子の面倒を見るという形もある。
サモ・ハン先生は、それ。
その為には、イップ先生のように、正義そのままではいられない。
師匠だけではない。皆が生きていくためにそれぞれ必死。
世渡りも必要だし、周囲からも頼られている。
イップ先生も嬉しい時、疲れる時・・・色々。
みどり、デブゴンシリーズを拝見していないのもあってか、
サモ・ハン様、笑顔でも目の底が厳しいのを感じて、そこが魅力。
日本の敗戦の後、今度は、英国の支配下にある香港。
同国人のもめごともあるし、植民地としての問題も。
ボクシングのチャンピオンと、武闘家を対戦させる。
これねえ、ボクサーにはグローブありで、
香港側は、素手だけ。棒切れひとつなし。
この対戦拝見して、グローブって大きいんだなと実感。
それだけ、防御出来るし、一発のダメージが大きい。
サモ・ハン様が命を落とす程。
「師匠」としてのスタンスの違いで、初めすれ違った二人でも、
極めた者同士、通じ合うものがある。
ずっとリングサイドについていたイップ先生が次に挑戦・・・
このシリーズ作品、初見の後、マダムDの記事や、
Wikipedia様のエピソード欄をお読みになって、
再見されたら、ますます興味津々と思います。
・・・って、今更ですよね。
お好きな方はもう何度もご覧になられてるか、なシリーズですね。