三部まわし、しかと見届けてきました。
一部は新曲発表&アルバム収録曲発表、二部は夏菜子生誕サプライズ、三部はツアー大ラスとイベント盛りだくさん。
特に三部は二列目で見れたので、久しぶりに近い距離でみれて、いやー盛り上がるよね。うん。
でも、しおりんとかなこは、本当に目の前にいる人に目線をあわせないんだよなー。なんだよ、ちくちょうw

あと、三部はあかりんが来てたよ。
柱の影に居たから、前の方にいないとわからなかったんじゃないかと思うけれど、あかりんママと一緒にいました。


でね、肝心のライブ。
二部のかなこ生誕のサイリウムもすごくよかった。
特に三部はツアー大ラスだし、最初のovertuneから会場の一体感がすごかった。
メンバーは完全にバテバテ。ももかとか照明が暗転したときは、表情が本当に辛そうだった。ても照明が上がったらどんなにヘロヘロでも顔がちゃんと笑顔になるのはさすが。

この記事に昨日のセットリストが書いてあるので、見てもらえればわかるんですが
このツアー中は、かならず最後はツヨクツヨクで終わってた。

昨日、あの空へ向かっては二部で歌ってるんです。
そもそも、今回のツアーでは、必ず一部か二部であの空へ向かって、を歌っていたんですよね。
あの空は、ツアーラストみたいなときにしか歌わない特別な曲という印象を僕は持っていたので、遠征すると必ず聞けてしまって 切ないなーと思っていたんだけど、地方公演が今まで少なかったことを考えれば理解できるのですよ。
たぶん東京も一部と二部が一つのセットで、三部はスペシャルイベントという位置づけだったんですかね。
だから三部は、4月10日以降一度もやってないももパンからスタートした...。
なんて終わってから思いました。

でも、予定されていたセットリスト通りツヨクツヨクで終わったときに、うまく言えない異物感みたいなのがちょっとあったんですよ。
客電がついて、拍手が鳴り止まないなかで影アナが「以上を持ちまして本日の公演の一切を終了させていただきます...」とアナウンスしたところで、最前センター付近から突発的なアンコールがおきたのをみて、ちょっと心がザワッとしました。
でも、素直に帰っている人も多かったので、どうなるんだろう...と様子を見ていたのですが、三列目四列目あたりからもすぐさま「アンコール!」という声が聞こえてきたので

あれ、これもしかしていける...?

と思って僕も「アンコール!」とのりました。
まさかのダブルアンコールはあっという間に広がっていって。
そこで、ステージの照明が上がって、メンバーが下手から飛び出てきて、まさかのダブルアンコール!
ももかなんか、お辞儀しながら号泣してる。

atsunorisasaki 佐々木敦規
いや僕だって無茶だ、って思いました。あの時はメンバーに「出来るのか?」って聞いてたんです。RT @abisubaZ: 二度目のアンコールが起こった時に、そんな無茶なと思ったが、総合演出の佐々木巨匠がマイクで何やら指示を出していたので、これは二度目あると確信した。 #momoclo



あーりんのブログ記事「☆ツアーファイナルです。あーりんです。☆」から

3部のダブルアンコール

本当にうれしかった★!!


あれが本物のアンコールなんだなぁって...


2回目のアンコールが聞こえてきた瞬間に
『出たいっ!!』ってマネージャーさんに言っちゃった(。-∀-)♪



ダブルアンコールの後の、みんなの三本締め(笑)

ちゃんと聞いてたし、一緒にやったよぉー(/ ̄∀ ̄)/


かなこの「おまえらも好きだなー!最後までついてこいよー!」の煽りとともに、あの空のイントロ!


ちゃんと特別な「あの空へ向かって」を聞かせてくれました。
客電が上がったときに僕が思ったあのもやもやした異物感みたいなのは、
「ツアーの大ラスなのに、あの空歌ってないじゃん。。。。」
っていうことだったんですね。
ももかは「笑顔、君に向けて」を「笑顔、みんなに向けて」とアドリブをきかせて感謝を表現してくれたり、ああいう特別な雰囲気の中で、あの曲を聞くから、そして「世界のももクロナンバーワン!」って叫ぶから、やっぱりあの空へ向かっては特別な曲になるんですよ。

あーりんなんか、曲を終えて深くお辞儀した後に、ステージ上手に向かって駆けていって御礼をし始めて、スゴいと思いました。
それにあわせてメンバーも全員上手に移動し、二階に向かって挨拶し、一階後方に挨拶し、それから下手にはけていきました。メンバーも適応力も本当にすばらしい。

その後もファン誘導で、ももクロちゃん恒例の三本締め。
もしかして三本締めってピンキージョーンズツアー以来ですか?
最初から最後まで、ファンの一体感が演出を強力にしました。
こういう、パッケージされてない剥き出しの演出をみると、やっぱり心を打たれるものがあります。
もちろん、そういう空気をしっかり読んでそれに乗ってくれるメンバーと運営あってのことなわけですが。

そういうわけで、興奮さめやらぬ状態のままお台場でお酒を飲んで、終電で帰宅しましたよ。
翌日は声ガラガラでした。いや、ホントお疲れ様でした。