最近こんなの聴きました | 晴れ時々ジャズ

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日々の雑感とともに、フランスを中心に最新の欧州ジャズについて書いています。

新譜が届くまで、たまっていた旧譜を次々に聴いておりました。

1.■JEAN-PIERRE COMO / PADRE (Pigmalion Records BLC D 005) 1989年リリース
2.■ALDO ROMANO / TO BE ORNETTE TO BE (Owl 982 461 2) 1990年リリース
3.■MICHEL PORTAL / ANY WAY (Label Bleu LBLC 6544) 1993年リリース
4.■ROMANO, SCLAVIS, TEXIER / CARNET DE ROUTES (Label Bleu LBLC6569) 1995年リリース
5.■TOOTS THIELEMANS/ CHEZ TOOTS (Private Music / 01005-82160-2) 1998年リリース
6.■DOCTOR 3 / THE TALES OF DOCTOR 3 (Via Veneto Lazz VVJ 016) 1998年リリース
7.■SLAWEK JASKULKE TRIO / LIVE GDYNIA SUMMER JAZZ DAYS 2001 (Allegro 003) 2002年リリース

1.ドラムがSTEPHANE HUCHARDです。やはりこの人は上手いと思う。
2.は、最近再発されたもの。PAOLO FRESU参加のかっこいいジャズ!ハムレットの台詞をもじったようなタイトルも憎いね。
3.一緒に聴いていた夫が「これ、いいね。」と言ったので「例えばどういうところが?」と訊くと「音楽の良さを言葉で表現するのは難しい。」と言われてしまった(^▽^;)
4.分厚い写真のブックレット付き。写真を見るのも好きなのでブックレットをめくりながら聴いていると、あっというまに終わってしまう。
5.は、ドラムがANDRE CECCARELLIなのだ!ベースはHEIN VAN DE GAYN。その他のゲストも豪華。雰囲気がええですな~。
6.は、いろんな意味で面白い。DEREK AND THE DOMINOSのLAYLAを引用しているのには驚いた。SOFTLY AS IN A MORNING SUNRISEのベースがTHE ROLLING STONESのヒット曲SATISFACTIONみたいと思うのは私だけだろうか???ジャケやCDのデザインがおちゃめでカワイイ!
7.初リーダー作。まだ1回しか聴いてないけれど、2作目のスタジオ録音盤のほうが完成度が高くて聴き応えがあるように思うのですが。

う~む、今回はいっぺんにいろんな作品を聴きすぎてしまいました。もっと聴き込む必要ありですね。
なかでも特に気に入ったのが2.のALDO ROMANO。ええわ~、これ。