こんにちは。
アイロワックです。
すっかり夏日和ですね、、。もうサンダルの季節ですし、開店準備もラストスパートに入ってます。
頑張らないと、、。
今日はネイルケアの話です。
ネイルサロンというと「色を塗りに行くところ、アートをしに行くところ」というイメージがまだ強いんだなぁ、といろいろな人の話を聞いていてよく思います。
きっとどこのお店でもケアのみ、ベースまで、というメニューはあると思うんですが、これもまたネイルサロンのイメージ。(ジェル専門店でドライマニキュア一辺倒のところはないかもしれませんが。)
確かにネイルサロンブログというと、今日のデザイン、とアートを見せるものが主流なので「ケアだけしたいのに行ったら失礼かな、、、」と足が遠のくのかもしれませんね、、。
アイロワックではそういったケアに興味のある方が気兼ねなく来ることができる環境を作っていこう、と思っています。
自分がいた店が常にネイルケアの重要さを説く店だったということもありますが、足はともかく手の色が塗れない方はたくさんいらっしゃいました。
医療関連の方、飲食店勤務の方、セラピスト、、、、。
「手ができないから」という理由で足だけは濃いめの色を塗る人が多かったのも印象的でした。
そして次に多かったのがナチュラルカラーのみOKという方々。
スチュワーデスの方、銀行勤めの方、そして銀座勤めの方もナチュラルカラーが多かったと記憶しています。
昔に比べれば随分寛容になってきているものの、接客業に携わる方が概ね手元を派手にできない、というのはまだまだ根強く残っています。
かといって放置していても手が荒れ放題になってしまうので、定期的にケア、何はなくともベースだけは塗るという方がお客様に多かった、というのは、皆さんそれだけお爪に対する意識が高かった証拠。
日本ではまだまだ男性がネイルケアをすることはポピュラーではないですが、欧米では歯のケアとともにどんどん浸透しています。
「爪や歯など細部にまで目が行き届く人は仕事もできる」というのが、その理由のようですがなるほど、言われてみればそうかもしれません。
私自身も一番気合が入るのはケアをしているとき。
甘皮周りがすっきりするだけで爪の印象がこうも変わるか、という変貌をこれでもか、と見てきたので、どうせ私の爪なんてケアしても変わらない、、と思っている人に程試していただきたいのです。
そんな私も昔は自分の爪をむしる癖があり常に深爪、人に爪を見せるのが大嫌いでしたし、ネイルなんて自分には関係ないと思っていました。
そんな私が何の因果かネイルスクールに通い、気づいたら技術者になり、、、、。
技術者自身が爪がきれいでなくて何の説得力があるの、と週一のマニキュアはほぼ義務のようなものでしたが、義務としてこなしていたはずのケアでここまで自分の爪が変わるとは正直思いませんでした。
サイドを残したやや四角めの形に削ることにより爪は巻いていきますので、前からの衝撃にもそう簡単にしならなくなり、あれだけ伸びなかった爪が伸びるようになったときは感激でした。
人というのは面白いもので、いつしか爪を噛んだりむしったりする癖もなくなり、一石二鳥、今では自爪にカラーを塗っているだけで「それはつけ爪ですか?」と言われるほどになりました。
ですからアイロワックでは、ネイルサロンは自分には関係ない、という方ほど来ていただきたいのです。
そして、へぇ、ケアしただけでこんなに雰囲気が変わるんだ、とその変化を体感していただけたらなぁ、と思います。
手のケアはベースコートまで塗ることを基本おすすめしていますが、時間にして30分からかかっても40分程度。ベースコートはすぐ乾くのでそのままお帰りになることができます。
足はケアまででしたら大体1時間もあれば終わりますので、施術後はお茶を飲んで一息ついてお帰り頂ければ、と思います。(トラブルによってはもう少しお時間をいただくこともございます。)
あなたもまずはケアから試してみませんか。
******************
ネイルケアルーム アイロワック
JR中央線 西荻窪駅北口 徒歩2分
完全予約制・女性限定
営業時間 10:00~22:00(最終受付時間についてはご相談ください。)
定休日:水曜日、木曜日
******************