子どもの春休みも今日まで~
休みに入ってしまえばあっという間でした。

なんやかんや楽しみました。
和歌山県橋本市の温泉・ゆの里と京都に展覧会を観に行けて満足✨

ゆの里の月のしずく定食

山の風景とランのあるカフェが落ち着きます。

京都はまた別に投稿しようかな。

私のスイッチも入ってきました。
かなり久しぶりに草木染め。
何年寝かせてたかもわからない玉ねぎの皮でウール糸を染めました。
 

こんにちは!

アトリエ彩の実です。


3月ですね~

今年は暖かい冬でもうこのまま春に

なるのかな?


ぼちぼち書いているべんがら染めとの

出会いのお話。


べんがら染めとの出会い①


べんがら染めとの出会い②


イベント出店や時々、講座でも

ワークショップをさせていただき

ほんと、とっても自然な流れで

べんがら染めにハマっていきました。


べんがら染め以外にも時々、丸織りを

やったりアート作品を制作したり色々

取り組んでいるのですが、べんがら染めは

これからも続けていくライフワークかなぁ

と思っています。


今後はより、じっくりと染めて

いただいたり、しっかり伝えて

いきたいという気持ちもあります。


1日に何回もワークショップを

繰り返したり、あるいは何人もの

参加者に慌ただしく伝えるのではなく

少人数の講座形式中心にやっていけ

たらと思っています。


べんがら染めは手軽といえども、

しっかり綺麗に染めてもらうには、

いくつかのコツがあり、絞りを作る

時にも染める時にもお伝えしたい

ことがわりとあります。


私がべんがら染めにハマっていった理由、

べんがら染めの何に惹かれるのかなって

考えると・・・


その①
ホームセンターに売っているたらいや

クランプ、100均の洗面器や洗濯ばさみ

など身近な道具で手軽に始められたこと。


その②
染料は土壌や排水溝に流しても害がなく

土に還る循環型の染色であること。


その③
べんがらが持つ柔らかく深い色、味わい

深い土の色合い。


その④
板締め絞りによって繰り返しの様々な

面白い模様を染められること。


その⑤
べんがらは古代から土器、家屋や

建物の塗り、陶器などに用いられて

きたということにロマンを感じること。


その⑥
土は私たちの生活に欠かせず、農業や

環境とも繋がっていること。


いっぱいありますね!

そう、土って私たちのすぐ身近に

ありますよね。
そもそも「土」って何?
という疑問から土の本を調べて

少しずつ読んでいます。


買ったもののまだ読めていない本も

あるのですが、読んだ中から

読みやすいオススメの本を次回から

ご紹介します。 


もっと土の魅力に迫っていきたい。

染めを手掛かりに「土」を通して

いのち、生の不思議、パワーなどを

伝えていきたい。


普段はべんがら染料を使っていますが

その地域の土そのもので染める

ワークショップもしたいです。



最近、購入したリビングの本棚です。
家族みんなで使います。
まだ整備途中で、本は他にもまだまだ
あるのですが・・・
咲くやこの花館の「カカオとコーヒー展」最終日に滑り込み。


何故、興味を持ったかというと、以前、グリーンコープ生協おおさかの学習会でカカオから作るチョコレート作りを学びました。


その時にチョコレートが何からできているか、生産地ではどんなふうにカカオが育てられているかなどを知りました。


最近、チョコレートができるまでの本を読んだりして、写真やイラストでは知っていたのですが、実際にカカオの実を見てみたいと思っていたところにこの情報が✨


チョコレートのお菓子作りって板チョコを溶かして作るのが一般的で、その板チョコも色々な材料が混ざっているものが多いですが、本当のチョコレートはカカオマス(カカオ豆を焙煎して殻を取りすりつぶしたもの)とココアバター(カカオマスから絞ったカカオの油脂分)と砂糖のみで作れます。


最近はカカオから作るチョコレートワークショップも時々目にするようになりました。


カカオの木と実↓


コーヒーの木と実↓

植物の展示としてはカカオの木とコーヒーの木の展示だけなのですが、チョコレートやコーヒーが作られる過程のパネル展示があったり、コーヒーやチョコレートのレクチャーやワークショップ、カフェなどを開催しているイベントスペースがあり、楽しめました。



当日でも参加できる「コーヒーの起源をたどる絵本の読み聞かせ」と「カカオとコーヒーのライブ解説」を聞きました。


チョコレートもコーヒーも奥が深い!
学ぶって面白いですね✨

こんにちは✨

珍しく日曜に夫の休みがあたり、私も予定がなかったので、家族で鶴見緑地内にある「咲くやこの花館」に行ってきました。


お目当ては最終日の「カカオとコーヒー展」ですが、まずは常設の熱帯から極地までの植物を観れる大温室へ。

というかほぼ全部室内です。
温室なので暑かった~💦

熱帯雨林のマングローブ、ラン、ガジュマル、スイレンなど、熱帯花木のバナナ、ブーゲンビリアなど、乾燥地のサボテン、多肉植物など、そして高山植物。










まだまだ他にも撮影しました(笑)
咲くやこの花館は以前にも行ったことはあったのですが、あまり覚えていなくて。

形態が造形的で個性的だったり、すごく大きかったり、もうとっても私好みな植物ばかりで面白かった!

どれもが作品のモチーフに見えて、緑と鮮やかな花に癒されつつ刺激を受けました。
やっぱり自然は凄いなぁ~!
「カカオとコーヒー展」は次の記事にしますね✨

こんばんは!

あっという間に2月も半ばを過ぎて少し焦りも・・・


頭の中には作品のイメージも出てきているので、少しずつ形にしていきたい✨


さて、突然始まった「べんがら染めとの出会いシリーズ」

べんがら染めとの出会い①


せっかく習ったしなぁ~というような、気軽な気持ちでワークショップを始めました。


最初は小さなイベント出店で少し物販もしながら。

そのうち、「アースデイ@はまでらこうえん」のような少し大きいイベントにも出てみたり、夏休みの宿題向け、来場者多数のワークショップイベント「キッズフェスタ」に出展させていただいたり、公募形式のイベント「堺アートワールド」のワークショップ部門に挑戦したり。


そして徐々に、講座形式でもっとじっくりワークショップをしたいなと思うようになり、2017年くらいは意識的に講座でできるように取り組みました。

小学校の家庭教育学級や公民館でワークショップの機会をいただいたり。


私は話すのはあまり得意ではないのに、一応講師と呼ばれる立場なのが自分でも不思議です。

   

ワークショップの面白いところは、皆さんがそれぞれ個性的な作品を染めてくださるのを見られること。

自分では発想できない柄や色合わせがたくさん!


参加者の皆さんが嬉しそうにしてくださり、べんがら染めの面白さ、楽しさを感じていただいていることでしょうか。


講師としてまだまだ足らないところもあると思いますが、こちらがエネルギーをいただき、毎回、達成感があります。






私がべんがら染めを始めて5年ちょっと経ちました。

なぜ、べんがら染めを続けているのか?

どこに惹かれるのか?

少し振り返ってみたくなりました。


美術系の大学でファイバーアートという繊維を使った造形をやっていました。

在学中に創作に目覚めてしまい(笑)

卒業後も時々個展をしたりグループ展に出品したり、機会があれば羊毛フェルトなどで小物を作ったり。


染めるといえば羊毛や真綿をまだらに染めるとか、糸を染めるとかそういう素材をざっくり染めるという程度でした。

草木染めも少し習ったり。


きっかけは「野外でできる染めのワークショップってないかな?」というイベント企画者からの要望でした。


それまで経験してきた染色は火にかけて煮炊きするようなものだったので、野外ではちょっと難しい、ということで調べてみるとべんがら染めが見つかりこれは水で染められるので良さそうだなと。


早速、染料を取り寄せて染めてみたけれどあまりうまく染められず。


じゃあ習いに行こうということで、べんがら染料の製造販売を手掛ける「古色の美」の講座に行きました。


せっかくなので一通り学べるコースを受講して、卒業したらやはりせっかく学んだのでワークショップをやってみよう!ということて、ご縁のあったイベント出店から気軽な感じでスタートしました。


それが2013~2014年頃です。


こんにちは!

べんがら染めとウールワーク☆アトリエ彩の実です。

随分お久しぶりのブログ・・・
なんと1年近く更新していませんでした💦

これからまたべんがら染めのこと、色々な手仕事のこと、展覧会やワークショップのことなどを発信していきたいと思います。 

今年はアート活動、展覧会中心の1年になりそうです。
そして、もっと土にまつわる色々、土の魅力をお伝えしていきたいです。

また追々、お知らせしていきますね!

☆べんがら染めのストール色々

☆丸織りワークショップもたまに開催

☆貝塚市北町のAWAI CAFEさんに手拭いや丸織りブローチを置いていただいてます。
丸織りブローチが人気で嬉しい💕

こんにちは。

アトリエ彩の実の城野真由です。

イベント情報が多くなってきましたのでまとめました。

どこかでお会いできるのを楽しみにしています!

 

*今後の予定*3/15現在


・3/18(日)「かしわら手ぬぐいWEEK」連携イベント
 べんがら染めワークショップ

 ふれあい館オカダ(大阪府柏原市)☆予約不要、随時受付
 11:00~16:00

https://ameblo.jp/ironomi/entry-12351100472.html


・3/22(木)「土の彩り~べんがら染めワークショップ」
 蔵のカフェむくのき(大阪府泉佐野市)★要予約
 10:00~12:30【残席3】

https://ameblo.jp/ironomi/entry-12351090011.html

 

・4/8(日)「おがみさんののんびりマーケット」出店

 意賀美神社(大阪府泉佐野市上之郷)★べんがら染めワークショップ

 10:00~15:00

 

・4/29(日)「つながるつなげる春マーケットVOL.5」出店
 岸城神社(大阪府岸和田市)★べんがら染めワークショップ
 10:00~16:00

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こんにちは。

アトリエ彩の実の城野真由です。

 

今日は小学校の修了式です。

雨続きでしたが今日は久しぶりに晴れて良かったです。

ほんともう一年早いですね~

 

開催から随分経ってしまったのですが・・・

3/7(水)和歌山県海南市のカフェ*天花*さんでの

べんがら型染めワークショップのレポです。

 

午前、午後ともほぼ満席でにぎやかに開催しました。

素材お持込OKでしたので、持参の帆布バッグや

さをり織りを施したバッグに型染めされた方も。

さをり織りはオーリーノーリーさんのワークショップで

織られたものです♪

 

この日はオーリーノーリーさんに連れて行っていただき

二人で物販ブースも作りました。

 

型紙はこちらでご用意したものの中からお好きなものを

選んでいただくのですが、皆さんそれぞれアイディアが豊かで

昼のバージョン&夜のバージョン、野菜や果物バージョン&草花バージョンなど

バッグの表と裏でテーマを変えたり、お名前を入れられたり。

 

午前の部は集合写真を撮り忘れ、個別の写真のみです。

 

 

 

 

 

 

午後の部は集合写真で♪

 

お陰様で好評で皆さんに喜んでいいただけたようで私も嬉しいです!

お楽しみは天花さんのランチとデザート。

自家製野菜を使った体にやさしいランチやデザートは

とても美味しかったです。

 

 

とってもアットホームで素敵なカフェでした。。

またご縁がありますように!

そしてこちらも来週に近づいてきました!

まだ少しお席ございます。

手ぬぐいとお持込の素材を染められる機会となります。

この次の講座形式のワークショップは少し先になるかもしれませんので

機会にぜひご参加お待ちしています!

 

「土の彩り~べんがら染めワークショップ~」

 

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・日時 3月22日(木)【残席3名】

     10:00~12:30 各日定員6名

 

・場所 蔵のカフェむくのき

     泉佐野市本町3-8

     (南海本線「泉佐野駅」下車 徒歩約5分)

     ★お車の場合は泉佐野駅周辺のコインパーキングへお願いします。

 

・参加費 3800円(手ぬぐい代・染料代・講習費含む)

 

・持ち物 エプロンまたは染料がついてとれなくても良い服装、手拭きタオル

 

*ワークショップでは2枚染められます。1枚目はこちらでご用意する手ぬぐい、

2枚目は染めたいものがあればご持参ください。

持ち込みは200グラムまで。

(200グラムを越える分については1グラムにつき10円いただきます)

 

持ち込み素材は木綿、絹、麻、ウールなど何でも染まります。

Tシャツ、チェニック、ブラウス、靴下、ストール、布など。

 

新品の場合、必ず一度お洗濯して糊を落としてください。

また、糊が強いものやオーガニックコットンのものは熱めのお湯で

煮洗いなどしてしっかり糊を落としてきてください。

 

お手持ちの素材がなければ販売もします。

(手ぬぐい400円、タオルハンカチ400円、木綿バッグ600円~、

ストール各種1500円~など)

迷われる場合はアトリエ彩の実までお気軽にご相談ください。

 

*当日、カフェも営業していますので。ワークショップ終了後、

ベトナムサンドやドリンクなどご注文も可能です。

 

 

★ワークショップ参加希望の方は下記までご予約ください。

 

・蔵のカフェむくのき(営業日時:木~日11:00~17:00)

  TEL 072-461-0121

 

・アトリエ彩の実

 TEL 090-3947-2101

 メール mayucoque@mail.goo.ne.jp