今の私が筋トレを止め、何年後か何十年後か生きてるか知りませんが、動けないくらいに体力が落ちたら、何でこんなになるまで放置したんだと後悔すると思うんですね。
まあ、その前にまた筋トレ始めちゃうでしょうけど。
ところが私の前にいる患者さんたちは、何も後悔していない。
筋肉鍛えないから弱ったんですと言うと、「やっぱり歩かなあかんね」とか、えーっ!歩いてすらいなかったの?てなもんですよ。
一日中歩かないって、もはや寝たきりを目指して弱りたいんですね!って。
こんな後悔の欠片も無いような高齢者だらけなんです。
これってどういうことなんでしょうね?私には全く理解できないんですが、しかし、患者さんの大多数はこういう人ばかりなんです。
そんで、動けるようになるわけない薬を熱心に飲んだり、毎週痛み止めの注射希望したり、マッサージに通ったり、意味が分かりません。
単純に年取ったら筋力は鍛えないと落ちるって現実を知らないだけなんでしょうか?
なので、共感とか寄り添うとか根本的にできないので、私医師として人気が無いんだと思うんです。
なんで、後悔の欠片も無くて、平気なんですか?
誰か教えてくれません?
でも、大多数はこの私の質問の意味も分からないんだろうか?