熱血書道家 奥田芳仙です。
今日は、鉛筆の持ち方について、お話したいと思います。
何をやるにも、姿勢はとても大切です。
背筋を伸ばし、肩の力をぬいて楽に座ります。
鉛筆は下から3センチくらいのところを、親指と人差し指で はさみ、中指で支えて持ちます。
ここで、力が入り過ぎてると、中指にペンだこができたりします。
そこで、痛くならないように、力をぬいて書いてみたりすると、だんだん3本の指に均等に圧がかかるように維持するのがコツです。
そこがわかったら、もうこっちのもん!ですが、なかなか、そこまで自力でこどもがやるのは、難しいです。
なので、こどもが正しく鉛筆をもてるようになるまでは、大人がマンツーマンでみてあげてほしいのです。
なぜ?って。。。
それは。。。。
こどもの時に正しい持ち方ができなければ、そのまま大人になっても、変わらない=正す機会がない!からです。
苦労してでも、正しい持ち方は美しい文字への第一歩となります!
正しい持ち方で書くと、長時間書き続けても疲れず、同じ調子で書くことができるのです。
間違えた持ち方を覚えてしまった大人でも、心がけしだいで、自然にできるようになります。
意識すること!
これは、全てにおいて、有効なんですね。
最近は、大人もなかなか手書きで、相手に伝える!ということが、少なくなってきてますよね。
パソコンとか、携帯とかで!
だから、持ち方を修正するのは、意識すれば、割と楽にできるかもしれません。
氣になったあの方に、お手紙でも直筆で書いてみませんか?
きっと、通じると思います。
ラブレターなんかも、いいですよねー。
奥田芳仙✨