今日は母の誕生日ブーケ1

そんな母は、今入院中です涙

脊柱官狭窄症ってご存知ですか?
背骨の神経を圧迫して手・足・腰・体に痛みや痺れやマヒが起こる症状です。

ちょっと長くなりますが、是非読んで下さいお願い

医療の現場について書きます。
病院によって設備や技術のバラつきがある現状を書きます。
将来、起こりうる万が一の事態の参考になさって下さい。

3年前の2月に母は腰に激痛が走り、救急車を呼びました。
近くに救急患者を受け入れる病院はいくつもあるのに、どこも受け入れ拒否危険
この頃、救急たらい回しで妊婦さんが亡くなったことが問題になっていましたが、まんま母にも起きましたドクロ
結局、1時間以上救急車は走り回って長津田厚生総合病院という家からずっと遠い病院に運ばれました。

MRI・CT・レントゲンの結果、ヘルニアとの説明を受け、ブロック注射をうつも痛みは癒えずに、手術となったのです。

手術は3時間ほどで終了し、「全部とりましたから大丈夫」と言われたので安心しました。

ところが術後の経過は全くよくありませんでしたムムム
左足のシビレがひどく、力が入らないヤダ
担当医にそれを訴えるも「そんなはずはない!」と聞き入れないドクロ

それから3年症状は悪化するばかりで一向に回復はしませんでした汗

母はほとんど歩けずに、ほぼ引きこもり状態
あんなにアクティブだった母が動けないなんて本当に悲しい事でした涙
でも、『手術したんだし多少の後遺症は仕方ないのかな?』とも思い諦めてもいたのです。

どんどんひどくなる症状を放置できずに、友人の紹介と整形外科ランキングの上位で家から最も近い昭和大学藤が丘病院へ

ここからです!
驚愕の事実が!

画像の映り方が全く違っていたのです!
ボーっとぼやけて見えていた患部がこちらではハッキリと写っているじゃないですか!

更に神経を包む硬膜になにやら液を注入して写す画像ではシビレの原因の箇所と前回の手術の状態がハッキリ!!
担当医は今までハッキリとは言ってくれなかったのですが、前回の手術についてやっと解説してくれました。

ヘルニア手術だったら本来削らないといけない箇所が削られていない
脊柱官狭窄症手術だったら広げられていない
中間のような手術がされている
ここまで写る画像でないために、患部を見つけきれなかったのではないか?

しかも教授からは「ヘルニアはない」と言われたのです!
確かに、母は以前からヘルニアと言われたことは一切なかったのです叫び

つまり、見つけられないままここだろうとの推測で手術されたのです07意地悪笑顔・枠無し

しかも前回の手術箇所は背骨が相当削られており組織の癒着あるということ。
ボルトで補強が必要かもしれないと言われた。

20日に手術
4時間ほどで無事終了
しかし、やはり癒着が頑強でそれを剥がしたため術後は3日間激痛に苦しんでいました。
4日目やっと落ち着いた母

今日は抜糸だそうです、また痛がるかな?

本当にご苦労様でした涙

春になったら旅行しようねチューリップ赤

お誕生日おめでとうブーケ2


母の治療は医療ミスではありません、設備と技術の問題なのです。
たまたま運ばれた病院に最新の設備と技術がなかっただけなのです。

病院の設備と医師の技術は、病院によって全く違います。
かかる病院は慎重に選んで欲しいと思います。
科の中で専門が分かれているところを選んで欲しい、たとえば整形外科でも神経専門・関節専門などがあるそうです。
そしてセカンドオピニオンを積極的に行って、客観的に判断を頂いたほうがいいです。
よい病院は混んでいます、3~4時間待ちは我慢しないといけないですよ。



私もお客様に満足と癒しを提供するわけで、【たまたま、選んだサロンが良かった】と言われるように今の知識・技術の更なる向上の努力をしようと思いますキラキラ






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