息子と娘がある程度大きくなってしまうと、
小さい頃どんな風に子育てしていたかなんて、けっこう忘れてしまうものです。
おはようございます、世羅です(*v.v)｡
でも
息子と娘を自由人に育てる方法、なんてテーマを書いている以上は
過去のことも思い出す必要があると思い、ちょっと、振り返ってみました。
今日はそのなかの一つの出来事の話です。
息子のことでいえば、
小学生の頃、同級生のお母さんが
ある日突然、
「うちの子がお宅の〇〇くんにいじめられた！」
とわざわざ家まで押しかけてきたことがありました。
(えっ、なんのこと！？)
詳しい内容は忘れましたが、
うちの息子が相手の子に対して何かいじめをしたらしい・・
話を聞きながら
(え～ うちの子そんなことするかな～)
という思いと
(もしかしたら私の知らないところでやっているのかも・・)
そんな思いが交錯しました。
近所にはいろんな学年の子がいて、
年上の子がリーダー役で遊びの中心になり、
ときには威張って、ときには面倒を見て、
同学年の子ども同士も基本は仲がいいけど、
ときにはケンカをしたり、一緒に遊びたくなかったり、
個人対個人ではいろいろ思いもあったようですが
全体としてはまとまりのある子どもなりの社会ができ上がっていました。
そんな中での出来事です。
ただそのお母さんは子どもを溺愛していてなんでも子どもの言う通り、
という人だったので、
今回もその子の言うことを全部鵜呑みにしてるんだろうな、ということは予想できました。
だいたい子どもというのは、自分に都合がいいように親に報告するもの。
うちの子だって、私には隠していることいっぱいあったと思います。
お母さんに言うと病院に連れていかれるから、という理由で
ケガが治ってから報告されたこともありました(￣_￣ i)
友だちとの関係でもいろいろあったようです。
それにしても、
それまでそんな攻撃的な人に会ったことがなかったので
(まるでドラマのワンシーンみたい・・ こんな人が実際にいるんだ！)
って、ある意味感心して(笑)
私自身があわてず客観的に見ることができたのは良かったと思います。
そばで息子も見ていたので、私なりにどうするか一瞬の間に考えました。
私は、相手が言ういじめの件に関してなにも知らず判断できない状況なので、
謝ってしまえば相手は満足してすぐ帰ったかもしれません。
でもそうしたら、息子を傷つけることになります。
息子はやんちゃなところもありナイーブなところもある子です。
なにかのはずみで相手を傷つけ、
結果いじめたようになることもあったかもしれませんが
積極的に人をいじめるような子ではありません。
その件に関しては何も言えませんが、
でも、私も自分なりの言い分を押し通して譲りませんでした(ﾞ ｀-´)/
何と言ったか具体的には忘れましたが、
とっさの出来事だったので、私も屁理屈を言ったかもしれません・・
私の譲らない頑固な態度に、
そのお母さんは最後にはすごすごと帰っていきました。
(私は決して攻撃的なタイプではありませんので、あしからず！！
どちらかというと相手に直接言うより静かにスルーするタイプです(笑))
息子に対して、
甘やかすという意味ではなく
私はいつでもあなたの味方だからね、という姿勢を見せたかったんです。
もちろん息子にだってやましいところはあったかもしれません。
(自分がしたことのせいでこんなことになったんだ)って！
後で、その件に関して詳しく聞くことも、あえてしませんでした。
それはよかったかどうかはわかりません。
もしかしたら、
ちゃんと息子と話をして理解を深めたほうが良かったかもしれません。
でも、話をしなくても
母が自分を守ってくれたこと、自分を信じてくれたことは
自分への肯定感と同時に
(次からはもうあんなことはやめよう)
という反省に繋がります。
言葉にしなくても、きっと息子自身はいろいろ考えたと思います。
たとえば逆に
私がその場しのぎで謝ることで、一見おさまったように見えても、
息子の中では
(僕の言い分を聞いてくれなかった、信じてもらえていないんだ)
と思うかもしれません・・
この差は大きいです。
本当に悪いことをしたときは毅然と叱るべきなので、
その境界線は難しいと思いますが、
親が、自分で考え成長できる子どもになって欲しいと考えているなら判断できると思います。
いろいろ細かいところはあっても、最終的には子どもは親の生き方を見ています。
もしかしたら、
親のようには生きない、と考えるかもしれませんが(笑)
それはそれで、子どもが自分で考え判断できる力を持っている、
ということなので、それもありです(^▽^;)
親がまだまだ自分の本質にたどり着いていないのと同じように、
息子と娘だってこれから自分の魂の謎を知り、人生を創り上げていくんです。
魂の真実はなかなか解き明かせないように巧妙にできています。
だからこそ、自分の秘密を知ったときの歓びも大きいんですね！！
ひとつ成長したら、ひとつ自分の秘密がわかる！
永遠に終わりはないけど、
そんな秘密を解き明かすプロセスが宇宙や神様の愛でもあります♡
その愛を知ることも、自分の魂の本質に近づく早道かもしれません(*v.v)｡
小さい頃どんな風に子育てしていたかなんて、けっこう忘れてしまうものです。
おはようございます、世羅です(*v.v)｡
でも
息子と娘を自由人に育てる方法、なんてテーマを書いている以上は
過去のことも思い出す必要があると思い、ちょっと、振り返ってみました。
今日はそのなかの一つの出来事の話です。
息子のことでいえば、
小学生の頃、同級生のお母さんが
ある日突然、
「うちの子がお宅の〇〇くんにいじめられた！」
とわざわざ家まで押しかけてきたことがありました。
(えっ、なんのこと！？)
詳しい内容は忘れましたが、
うちの息子が相手の子に対して何かいじめをしたらしい・・
話を聞きながら
(え～ うちの子そんなことするかな～)
という思いと
(もしかしたら私の知らないところでやっているのかも・・)
そんな思いが交錯しました。
近所にはいろんな学年の子がいて、
年上の子がリーダー役で遊びの中心になり、
ときには威張って、ときには面倒を見て、
同学年の子ども同士も基本は仲がいいけど、
ときにはケンカをしたり、一緒に遊びたくなかったり、
個人対個人ではいろいろ思いもあったようですが
全体としてはまとまりのある子どもなりの社会ができ上がっていました。
そんな中での出来事です。
ただそのお母さんは子どもを溺愛していてなんでも子どもの言う通り、
という人だったので、
今回もその子の言うことを全部鵜呑みにしてるんだろうな、ということは予想できました。
だいたい子どもというのは、自分に都合がいいように親に報告するもの。
うちの子だって、私には隠していることいっぱいあったと思います。
お母さんに言うと病院に連れていかれるから、という理由で
ケガが治ってから報告されたこともありました(￣_￣ i)
友だちとの関係でもいろいろあったようです。
それにしても、
それまでそんな攻撃的な人に会ったことがなかったので
(まるでドラマのワンシーンみたい・・ こんな人が実際にいるんだ！)
って、ある意味感心して(笑)
私自身があわてず客観的に見ることができたのは良かったと思います。
そばで息子も見ていたので、私なりにどうするか一瞬の間に考えました。
私は、相手が言ういじめの件に関してなにも知らず判断できない状況なので、
謝ってしまえば相手は満足してすぐ帰ったかもしれません。
でもそうしたら、息子を傷つけることになります。
息子はやんちゃなところもありナイーブなところもある子です。
なにかのはずみで相手を傷つけ、
結果いじめたようになることもあったかもしれませんが
積極的に人をいじめるような子ではありません。
その件に関しては何も言えませんが、
でも、私も自分なりの言い分を押し通して譲りませんでした(ﾞ ｀-´)/
何と言ったか具体的には忘れましたが、
とっさの出来事だったので、私も屁理屈を言ったかもしれません・・
私の譲らない頑固な態度に、
そのお母さんは最後にはすごすごと帰っていきました。
(私は決して攻撃的なタイプではありませんので、あしからず！！
どちらかというと相手に直接言うより静かにスルーするタイプです(笑))
息子に対して、
甘やかすという意味ではなく
私はいつでもあなたの味方だからね、という姿勢を見せたかったんです。
もちろん息子にだってやましいところはあったかもしれません。
(自分がしたことのせいでこんなことになったんだ)って！
後で、その件に関して詳しく聞くことも、あえてしませんでした。
それはよかったかどうかはわかりません。
もしかしたら、
ちゃんと息子と話をして理解を深めたほうが良かったかもしれません。
でも、話をしなくても
母が自分を守ってくれたこと、自分を信じてくれたことは
自分への肯定感と同時に
(次からはもうあんなことはやめよう)
という反省に繋がります。
言葉にしなくても、きっと息子自身はいろいろ考えたと思います。
たとえば逆に
私がその場しのぎで謝ることで、一見おさまったように見えても、
息子の中では
(僕の言い分を聞いてくれなかった、信じてもらえていないんだ)
と思うかもしれません・・
この差は大きいです。
本当に悪いことをしたときは毅然と叱るべきなので、
その境界線は難しいと思いますが、
親が、自分で考え成長できる子どもになって欲しいと考えているなら判断できると思います。
いろいろ細かいところはあっても、最終的には子どもは親の生き方を見ています。
もしかしたら、
親のようには生きない、と考えるかもしれませんが(笑)
それはそれで、子どもが自分で考え判断できる力を持っている、
ということなので、それもありです(^▽^;)
親がまだまだ自分の本質にたどり着いていないのと同じように、
息子と娘だってこれから自分の魂の謎を知り、人生を創り上げていくんです。
魂の真実はなかなか解き明かせないように巧妙にできています。
だからこそ、自分の秘密を知ったときの歓びも大きいんですね！！
ひとつ成長したら、ひとつ自分の秘密がわかる！
永遠に終わりはないけど、
そんな秘密を解き明かすプロセスが宇宙や神様の愛でもあります♡
その愛を知ることも、自分の魂の本質に近づく早道かもしれません(*v.v)｡