「今日はママと一緒に何(=お料理系)作ろうか?」が最近の上娘の口癖です。
 
出来るだけその時旬な食材を使って季節感を養うようにしており、土曜日は梅ジュース(シロップ)を作りました。
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材料と作り方は氷砂糖の袋の裏面に記載されていたのを参考にしました。

買ってきた梅を洗い、梅の水分を拭きながら氷砂糖と交互に瓶に入れてもらい、最後にリンゴ酢を入れたのですが、計量して注ぐのも一人で出来、「全部一人で出来たね」と言うと嬉しそうにしていました。
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梅シロップ作りは3歳児が完遂出来るので、達成感があって良いですね
グッ
この方法だと出来上がりは約3週間後になるのですが、出来るのを待つ間は娘に瓶をシェイクしてもらいながら瓶の中の変化を観察したいと思います

ところで、昔、時の天皇が疫病に罹った際に申年に収穫した梅を食べて病を克服したことから、申年の梅は「難が去る(申)」縁起の良いものとされているのですね。
娘にもその話をしつつ、十二支の音読をしました。
また、図書館から借りている紙芝居が偶然梅の話だった(紙芝居は娘が適当に選んでいますあせる)ため、そちらを読みました。
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神沢利子さんと言えば『くまの子ウーフ』を先ず思い浮かべたのですが、こういう紙芝居の脚本も書いていらっしゃるのですね。
リズミカルな文章が印象に残る紙芝居でした。