中央高校のサマーコンサートです。
中央高校は冬にも演奏会を実施していますが、
それは音楽科の発表会で、夏は部活の発表会ですね。
この発表会で管弦楽部の3年生は卒業ということみたいですね。
ちょっと早めにりゅ~とぴあにつくと、
なんだか素敵な歌声が聞こえてくる。
コーラス部の皆さんがロビコンのリハーサルをしている...と
思ったら、実はコーラス部OGのみなさんでした。
ちょっぴりお得な気分でした。
もちろん、改めてロビコンでも素敵な歌声を聴かせて貰いました。
開演し、
まずは管弦楽部の公演。
個人的にはボレロに並んで好きな曲「フィンランディア」が
あるだけでテンションがあがりますね。
弦はどうしても高校に入ってから始めた人が多いということもあるようですし、
私もちょっとそういう先入観を観てしまうとこともありますが(汗)、
迫力のある管、打楽器に弦が負けそうになる部分もなきにしも
あらず、、、という感じもしないでもなかったですが、
若々しい、元気な演奏だったと思います。
あと、ガイーヌもよかったな~、
やっぱりトロンボーンさんに注目してしまいますが、
お見事でした。
第2部はコーラス部の皆さんと打楽器および弦楽のアンサンブル。
コーラス部はやっぱりレベルが高いです。
ジュニア合唱団もそうでしたけど、心が洗われる感じがしますね。
砂山の波の効果音つきのもよかったし、
花嫁人形はなんだか素晴らしかった。
あと、うまく説明できないけど、
カライ合唱曲集より「花の哀歌」は心に響いてきたです。
また聞きたいですね。
第3部は管弦楽部とコーラス部のジョイントステージということで、
OB、OGの皆さんも参加しての演奏です。
オケの皆さんの演奏のあとで、
最後は全員で「花は咲く」。
ステージ上では人が入りきらずに、
合唱部の皆さんはパイプオルガンの前のトコロに並んでの演奏。
もう「花は咲く」は定番ですが、
素晴らしい曲だからこそ、定番になるんだな~、という感じですね。
毎度のごとく、期待して行って、期待通りの素晴らしい公演でした。
ただ、個人的に一つだけ残念なことが。
第3部で管弦楽部による「レット・イット・ゴー」の演奏があったのですが、
ここではぜひともコーラス部とのジョイントをして欲しかった(笑)。
(りゅ~とぴあ 無料)
開場前のロビコンのリハーサル。
リハーサルでも素敵な歌声でした。