川口さんが羨ましいと手島さんに言われたり | 一迅社文庫編集部のブログ

一迅社文庫編集部のブログ

一迅社文庫の最新情報を最速で紹介……できるといいなという編集部ブログです。

新刊情報など中心に更新していく予定。

「あんなにブログでT澤さんと瀬尾さんにイジられてる川口さんが羨ましい」と、富士見書房の大人気ロングシリーズ「影執事マルク」でお馴染みの手島史詞さんに先ほど言われて、変わった人だなーと思ったT澤です。

さて、そんな手島さんの最新新作が富士見書房さんに続いて一迅社でも2012年1月に登場します!
『真夜中の魔術師、暁闇の徘徊者 (仮)』
僕なりにテーマを考えてみたまどかマギカということで、しかし手島さんの持ち味を生かした作品に仕上がりつつあります。
12月は富士見書房さんから『黒の夜刀神(ケルキオン)』が、そして1月からは一迅社文庫のこちらが出る、まさかの手島史詞2個月連続刊行となりますので、皆さんご期待いただければと思います。イラストはまた後日に公開ですが、『死神のキョウ』でお馴染みの桐野霞さんに担当していただいてます。
ちなみに『死神のキョウ』の最新刊もただいま魁さんにせっついてる最中です。

さて、連続刊行といえば、川口さんもまさかの二ヶ月連続刊行。
『昔救った異世界の王女様たちが俺の家に押し掛けてきて幼なじみが激怒しているのだが』
これは、スクエニでの川口さんのデビュー作『ステレオタイプ・パワープレイ』の改変版です。
本当は去年の年末に出そうかなと準備していたんですが、ちょっと各種の問題があったので、来年にしましょうと止めてましたが来年ようやく出せることになりました。
キャラクターデザインも少し変わってるほか、ちょっと読みやすくしたり、少しアレンジしたりして、元のバージョンを読んだかたも楽しめるようになりつつありますので、ぜひご期待ください。
今回の件ではスクウェア・エニックスのご担当様がたには大変気を遣っていただけたりしまして、本当にありがとうございます。ガンガンノベルズさんの本だと、最近では『おらくるヒミコさん』とか結構好きです。

さらに余談ですが、手島さんと初めてお会いしたのは、大阪でやった川口さんのリーナのサイン会のときでした。その川口さんとは杉井光さんのLNFミニイベントの楽屋で、さらに杉井さんとは某氏の受賞の~と、こうして振り返ってみるとイベント絡みのご縁も多いですね。

志瑞祐さんとも、だいぶ前のLNFの本会で会ったのが最初ですね。
最近、裸ニーソが大好物な志瑞さんの本買ってないのと聞かれることもあるのですが、ちゃんと買ってますよ。今月発売の『精霊使いの剣舞』もちゃんと予約注文してありますので。

聞かれるといえば、そろそろ風見さんも麟音のプロット出してほしいかなーと思った今夜のことでした。
ちなみに橘ぱんさんの『アネかみ』のほうのプロットはようやく出ました。新宿とかで飲みまくって泥酔して電車の中で寝てたりしないで、早くそっちも書いてほしいかなとちょっと思ってます(T澤)

あと二月にはまさかの作家さんの新作が堂々発売! となりますので、そちらの情報公開もお楽しみにどうぞ。
世の中、何が起きるかわからないですねーとか言いながら営業部の秋葉原担当のMさんたちに、1月は手島さん、2月には○○さんの新作を出せるよーと言ったら、どういう伝手でやってるんだと呆れられました。