ある日の一迅社文庫編集部(フィクションです) | 一迅社文庫編集部のブログ

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一迅社文庫の最新情報を最速で紹介……できるといいなという編集部ブログです。

新刊情報など中心に更新していく予定。

以下、フィクションです、たぶん。真に受けないでください。日付などの時系列は適度にシャッフルしてあります。

・ゆでそば さんと打ち合わせ。
ゆで「今度、ペンネームを変えようと思うんです。イメージチェンジしたくて」
T澤「またその話ですか。で、何に変えるか決めたんですか?」
ゆで「"ゆでうどん"にしようかと思うんです」
T澤「チェンジしてないじゃん!」

・出社したらH田君が、iPS細胞の素晴らしい可能性(主に百合的に)について語り出したり、近所の店で買ってきたタコス喰いながら「あとはイラスト待ちリーチだじぇ」とかノリノリ。
おい、カバーの入稿、リーチのまま流局しかけてないか?>結果はギリギリセーフでワーイワーイ

・風見さんがゲラ持って来社。「いやー、すみません。ゲラの上にウーロン茶こぼしちゃいました……」
風見さ~ん~~っ!

・H田君と秋の新刊ネタ打ち合わせ。
T澤「ラノ雀って小説を作ろうか。麻雀の順位で新作の書店での扱いや編集者の対応とかが変わる未来のライトノベル業界ネタSF小説。ときは21世紀!」
H田「パクリやめましょうよ! そんな設定にして主人公はどうするんですか」
T澤「いけぬこの面子でいいんじゃないの? ヒカル、わざとプラマイ0にしたな! と怒るイヅナとか」
H田「パクリだらけじゃないですか! 作りたいなら自分で作ってください」
T澤「じゃあ、明日から自分で書くことにする。編集部にいないように見えるけど、ステルスT澤なだけできっとどこかにいるから」

入稿でとても慌ただしいながらも、相変わらずな一迅社文庫編集部です。今年はきちんと編集ができる人材が揃ったので、こんな会話してても入稿は進みますし、品質もだいぶ整えられる目処がたってきました。

ちなみに昨年の自分の編集冊数は、DTP込みで月ごとに4-2-3-2-1-3-2-0.5冊=17.5冊。しかし、今年はH田君がコンスタントに冊数出してくれてるし、ただいま待機中のI塚さんも色々とストックして6月からの本格参戦に備えてるので、こちらも大きめな企画の準備や打ち合わせ時間もしっかりとれていい感じです(T澤)