吉村伊織です。
いつも読んでくださってありがとうございます。
昨日の太宰府市家庭教育学級講演会の内容から、
「励まされた気持ちになれました」
と言っていただけた
●言葉の受け取り方を考える
・欠点の見方を変えるとどうなる?
・欠点の見方を変えるとどうなる?
をご紹介します。
※昨日の講演会レポはこちら
■講演会レポ|太宰府市家庭教育学級ありがとうございました
http://ameblo.jp/ioringo/entry-12107111213.html
グループワークのひとつで、
一人ひとりに紙をお配りして、
<ステップ①>
自分の欠点・短所と感じていることを書く
<ステップ②>
①の見方をプラスに変えた表現を
グループのメンバーに書いてもらう
という手順で進めます。
僕が以前やったときには、
こんな感じになりました。
↓
<ステップ①>
●気が弱い
●行動が遅い
●慎重派
●控えめな性格
●行動が遅い
●慎重派
●控えめな性格
<ステップ②>
●気が弱い
⇒相手のことを考えて行動できる
⇒やさしさがある
●行動が遅い
⇒自分のペースを保っている
⇒思慮深く物事を考えられる
●慎重派
⇒よく考えている
⇒安心して仕事を任せられる
●控えめな性格
⇒人を大事にしている
⇒人から求められる
⇒相手のことを考えて行動できる
⇒やさしさがある
●行動が遅い
⇒自分のペースを保っている
⇒思慮深く物事を考えられる
●慎重派
⇒よく考えている
⇒安心して仕事を任せられる
●控えめな性格
⇒人を大事にしている
⇒人から求められる
どうでしょう?
周りからそう言われると、
ちょっとニッコリできそうじゃないですか?
冷静に事実だけを見てみると、
ひとつのことに行きつきます。
でも、
その表現をどうするかで
印象が変わりますよね。
あったかくてやさしい気持ちになれたり、
昨日言ってもらったように
励まされたようにも感じられたり。
グループで取り組むと、
それぞれの見方が違うので楽しく効果を感じられます。
一人でやる時には、
紙に書き出すと客観的に見れるので考えやすいですよ。
その言葉をひとつのキャラクターに見立てると
イメージが膨らみやすいかもしれません。
ちょっとした言葉遊びかもしれませんが、
僕たちはその「言葉」に大きな影響を受けています。
ネガティブに受け取ってしまうようなことも、
角度を変えて表現・見方を変えると感じ方が変わる。
・物事には複数の見方がある
・ひとつの見方に固定せずに両方見れるようになる
・自分で見方を選べる
それが大切だと僕は思っています。
そして、
どうせなら楽しく元気になれる方を選びたいです。
まるで、「だまし絵遊び」みたいですね。
ちなみに、この絵は何に見えますか??
左右それぞれ、
二種類の見方ができます。
見方が分かると、どちらも見えるようになりますよ(^-^)
親子であれば、
こういったことをゲーム感覚で楽しめたらいいですよね。
子どもの柔軟な思考に驚かされるかも?
今日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました!
またお話ししましょう。
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