誰にでも平等にあるものだけど、
使い方は人それぞれなもの。
「時間」
是非とも有効に使いたいものです。
特に、子どもがいる父親・母親は
「自分で自由に使える時間が欲しい」
「自分の時間を充実させたい」
という想いを持つ方が多くいらっしゃいます。
働いているとなおさらで、
帰って来てご飯の用意や後片付け、
洗濯物にお風呂、
そして寝かしつけ。
すんなり寝てくれたらいいのに、なかなか寝てくれない・・・
なんてお話も伺います。
子どもだって人間なので
いつも親の思い通りにいくとは限りません。
なので、
子どもをコントロールするという感覚ではなく、
『サポートする』という気持ちで関わってみましょう。
睡眠のサポートも、できることの一つ。
実生活の中で、
睡眠のために簡単に取り組めることには、
こんなことがあります。
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●夜9時以降に激しい運動をしない
(体を使った遊びは、お風呂に入る前まで)
●寝る2時間前から、部屋の照明を暗めにする
(間接照明など)
●夜8時以降は、テレビを見ない
⇒その代わり、録画しておいて早起きして見る
※光の刺激(照明・テレビ)が、
睡眠のリズムに大きな影響を与えている
●早寝のために早起きをする
※起きてから15時間後に眠くなる
(夜9時に寝せたい場合は、朝6時起き)
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以前の我が家では、
夜9時に寝せようと思って、
その時間にテレビを消し、電気を暗くしていました。
睡眠の仕組みからみると、
それだと9時には寝てくれません。
それが、
照明とテレビの調整をしただけで、
ぐっと寝つきがよくなりました。
このことを知っておくだけでも、
寝てくれないことに対して腹を立てる必要がなくなり、
余裕を持って子どもと関わることができるようになります。
実践すると、その効果にびっくり!
乳児期を過ぎたお子さんは、
効果を感じやすいと思います。
いきなり全てを完璧にこなす必要はありません。
また、夫婦の認識を合わせて協力することが求められるので、
是非一緒にできるところから取り組んでみてください。
早く寝てくれることで出来た自分時間。
どんなことをして過ごしましょう?
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今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。