言葉を話せない動物たちからのSOS ~殺処分される命を救うために~

言葉を話せない動物たちからのSOS ~殺処分される命を救うために~

3本の脚を虐待できられてしまった育生(なるみ)ちゃんをきっかけに始まったブログででしたが、
チョコママの猫レスキューをしている日常の様子をご紹介してます。素敵なご縁探しもしています。













































 

9月第1週の週末に市民の方から寄せられた相談対応。

猛暑厳しく、40度近くの中で子猫成猫20匹の捕獲に追われました。

初日は12匹の引きの捕獲。

午後も相模原市の登録ボランティアさんも駆けつけ

一緒に対応。

 

 

すでに子猫を抱えていたちょこママ(杏萌・風羽)は初日は夕方6時半まで対応して

現場を早めに後にしました

 

 

翌日、本当は病院での対応で現場に行く予定はなかったのですが

虫の知らせだったのか

捕獲機の手配もあり現場に・・・

 

近隣の方も庭への道の草刈りをしてくださったり

普段の近所付き合いの大切さを痛感

 

さらに捕獲機をしかけて

今日も夕方までかな?と数時間したとこで

 

「み〜」「み〜」

 

!?

 

「まさか?子猫?小さくない?」

 

声をたどっていくと

軒下のプランターの中にわずかな土があり

その上に3匹がかたまって

 

よくわからない虫がたくさん体についていました!!

 

その時、写真とらなきゃと思いながらも

むりですよね

 

まず保護が先になりました

 

すぐに病院に戻りますと飼い主さんにつたえると

まさかの乳飲み子の出現に言葉を失っていました

 

35度台の低体温 低血糖

ママは昨日捕獲されていたのか?

半日授乳していなかったのか?

頭の中は真っ白です

 

とにかく処置のために病院に

獣医師も対応

 

ともかく風邪がひどいし

予断を許さない状況

 

でも、ミルクは飲んでくれて

少しだけ安堵

 

ぬるめのお湯にスキナベープを薄めに入れて

皮膚がゴワゴワ過ぎて保温もままならない状況でしたので

やむなく沐浴をさせる形をとりました

 

子猫たちが生きた証

 

 

 

一時は回復に向かっていましたが

子猫の急変は付きものと知ってはいるものも

こんなに旧に坂道を転げ落ちていくように

お空にお引っ越しをしてしまいました

 

くこちゃんもかなり心配していました

現在は経過も良く落ち着いてきています

 

また、動画の最後に

相模原市より87gの子猫を引き受けましたが

たいおんは34度と低く

同様にあたため、カテーテルでの授乳

 

とにかくできることを全て対応をしました

猛々しく育ちますようにと

「たける」くんと看護師さんに名前をつけてもらい

 

お腹も満たされ

温かい温もりの中で

旅立っていきました

 

また、直近で譲渡したソマリの一郎くん

茶トラのジュニアくん

エイズキャリアでご縁を繋いだ桃ちゃんの訃報が

度重なるように舞い込みました

 

特別な誰かに看取られ

愛された卒業生

 

そして、ご縁を繋げられずに

手のひらから砂が溢れるように

たんぽぽの里を通り過ぎた子猫たち

 

たんぽぽの里としてシェルターを作り

医療をかける難しさの中で

保護猫の動物病院をたちあげ

その動物病院が運営を圧迫

(初期医療のみ対応で収益がなかったので)

そんな中での現院長との出会いで

たんぽぽキャットクリニックとして一般外来開始

保護猫の医療面をサポート

 

たんぽぽあだぷしょんぱぁくの思いを

のら猫さんとほご猫さんの病院に託し

 

保護した今回の子猫たち

 

最後に人の温もりにふれとお腹を満たさせてあげたことが救いです

合掌

 

 

助けられず、悔しく悲しいおもいもしますが

手を差しのべなければならない猫がたくさんいます

 

猫たちにできること・・・

 

 

 

 

現在

クラウドファンディング

挑戦中

 

目標金額5.000.000

現在320,000

残り4.680.000

2024年11月15日

午後11時まで

残り期間55日

先日約32万超えました。

27名の方にご支援を頂きました。

ご支援・拡散してくださった皆様

誠にありがとうございます。

残り約55日、残り約476万円

この挑戦を皆様の力をお借りしたいです

度重なるお願いで申し訳ございません

皆様のご支援・ご協力お願い致します

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