わたくし事ですが・・・様々な思い | 言葉を話せない動物たちからのSOS ~殺処分される命を救うために~

言葉を話せない動物たちからのSOS ~殺処分される命を救うために~

3本の脚を虐待できられてしまった育生(なるみ)ちゃんをきっかけに始まったブログででしたが、
チョコママの猫レスキューをしている日常の様子をご紹介してます。素敵なご縁探しもしています。

子を持つ母親として、今日は本当に切ない1日でした。


次男の検査結果が出て、やはり手術となるそうです。

これで3度目の手術です。

小学校2年の5月、4年の冬、そして、中1の秋・・・


母親として、わが子の身体に3度もメスが入ると思うと

言葉がありません。


幸いにも、気丈な子ですが心の中は不安いっぱいでしょう。


ぜんそくを持っているので、麻酔も大変。

しばしわが子優先です。


でも、目の前に命はいるわけで

これも頭が痛い。


むむちゃん。今日、顎の手術をしました。

無事成功です。

むむちゃんの事は改めてあす。


いやんちゃんも経過良好。

折れていた踵はまっすぐだったけど、少し曲がってくるようになってきました。

すごく甘えん坊。

17日に退院です。

いくらかかるのだろう…

冷や汗もん・・・

この件もまた明日。



そして今日、春保護のご一家のどうしても保護できなかった子猫が今日

1匹緊急で保護。

弱ってやっと・・・

4か月で800グラム。


とてもじゃないけど、ワクチンは打てない状態。

保護主さんも無理。

だから病院で預かって治療をしてもらう手配をしました。


息子の手術もはいり、センターはしばらく延期。

何を優先するか、

どうか、私がいけない分、ちっちゃな命を迎えて下さろうと思う方がおりましたら

ご自身のお近くのセンターにお迎えにいってあげてください。


いろんな条件もあるとは思います。

自治体ごとに条件は違うけど、よろしくおねがいします。



話はコロッと変わりますが、

私の子どもたちは子供のころ本当に病気をよくしました。


長男は、極度の薬アレルギーで大学病院に搬送されるほど。

生後2週間で39度も熱出して大学病院での投薬にショックを起こす。


そのご、息子はよくけがをしました。

骨折も何度もね。

それは、骨折しやすい病気が隠れていたから・・・

でもそれは成長とともに落ち着いてくるそうで

先生のいってるとおり、落ちついてきました。

へんとう腺で40度以上の熱は2ヶ月に1回あり。

へんとう腺とるかとらないかで何件の病院を走ったか・・



次男は、腸の病気。これまた生後1カ月から北里大学で検査の連日。

ぜんそく・・・

アクシデント・・・転んで前歯がぬけて、口腔外科で再移植。

この時、の事はいつか書きます。

救命救急士の怠慢で、危うく再移植失敗になりそうでした。

後日、謝罪にきてましたが・・・

今思い出してもはらたつ…

そして手術・・・



娘は熱性けいれんの中でも発熱する前にけいれんを起こす珍しいパターン

これまた検査の連続・・・

低血糖も起こすわ…

解熱剤は今も使えない。



保育園勤めで子供の病気は見てるし、けがも見慣れてる・・

でもわが子はやはり戸惑います。


子どもが病気やけがの度に

本当に切なくなります。


ただ、私は、とある大学病院での小児科病棟での病児保育も経験しているので

難病を抱えた子供さん、亡くなっていった子供さんを持つお母さんとの

やり取りがあり、そのひとたちをみているから

自分の切なさはまだ序の口とやってきていましたが

さすがに3度のオペとなると、へこみます。



白血病が治りはじめたころ、

難治性の白血病のを持つお母さんがいつも泣いていたことを今も覚えています。

そのころ、独身だった私は、目の前のこがなくなるという現実が悲しかったけれど

母となってその立場に立つと、悲しみにもいろんな悲しみがあるということ。


でも、どのお母さんもあきらめない。

みんな必死にもがきながらがんばってた。


そんな人たちを見てたから

わたしはあきらめるのが大嫌い。


子どものことも、もちろんそうだけど、

今、目の前にいるちっちゃな命のこともやはりあきらめるわけにはいかない。


土曜日は娘の運動会。

主人は出張延期になりそうで、ビデオ撮りもしなくちゃいけない・・・

大変だ~


でも、今日みたいな手術決定の日、

主人がいないのは結構厳しいです。


今日はいつもに増してまとまりのない日記ですみません。