いつも読ませて頂いている今日のりこりんさんのブログは、
お散歩のしつけについてでした。
彼女の愛犬ちゃんがグイグイと引っ張って歩くので肩や腰が疲れてしまう、
お互いにとって快適なお散歩にするためにもトレーニングを始めた、というものでした。
彼女のブログを読んで、私もハタと考えてしまいました。
なしくずし的に増えてしまった我が家の犬達、最低限の事はしつけたものの、
あとは頭数の多さにかまけて大した訓練もしていません。
お散歩時はどんどん歩こうとするし、
猫でもいようものなら猛ダッシュで追いかけようとします。
例えばオスカルとチャッキーを2匹連れて歩けば、7キロ+14キロ=21キロの力で
引っ張られる訳で、そりゃもう大変なんです。
困ったなあと日々思いながらも、1匹ずつ対峙して丁寧にしつける事は
時間的にも精神的にも余裕がなく、取り組もうとしていなかったのですが
考えてみればお散歩に限らず、ひととおりしつけが出来ていたら、
犬達との暮らしも数段、快適にそして楽しいものになるだろうし、
結局は自分の時間も有効に無駄なく使えるんですよね。
(当然の事を今さらしみじみしている私)
今からでも遅くないかな、犬のしつけ。と自分のブログ紹介にも書いていたわりには
日々の生活に追われてさっさと投げ出していた私。
日本で買ったものの、最近はすっかりほっぽってあった、
「愛犬のしつけとマナー」みたいな本を改めてめくってみると、
おさえておきたい基本のしつけがいくつか出ていました。
でも何もかもやらなくちゃならないと思うと、考えている段階で挫折なので
少なくともこれだけ治れば、という問題行為に絞ってみる事に。
我が家の場合は、吠えグセと散歩のときの引っ張りグセが直れば
大分快適かも、と思いました。
ただ、吠えグセはお客さんが来た時などに一斉に吠えまくるので、
どこから(どの犬から)どう始めたらいいのかさっぱり分かりません。
また、自分達が帰ってきた時の吠えっぷりも凄い。これは喜びの吠え、なので、
それをどう控えめにさせるか、これまた皆目検討がつきません。
お散歩のしつけもやるとなったら、
1匹ずつ連れていって教えていかねばならないだろうし、
あー、ゴールは遠いよ。
ただ、うちの犬達は全員素直で屈託がないのが救いかな。。。
りこりんさんの「穏やかなお散歩」という言葉にすごーく心揺れた私なのでした。
可愛い犬達だからこそ、きちんとしつけなくちゃいけないんでしょうね・・・。
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