久々に、年上男性にときめいた。 | ★ON→バリバリやってるデキル女風☆OFF→ホントは疲れ切ってる負け犬女★

久々に、年上男性にときめいた。

ちょっとしたきっかけでしりあった、ひとつ上の男性。

ここ数年年下男子としか交流していなかった私にとって

なかなか、珍しい。


土曜日7時、渋谷のタワレコで待ち合わせ。

円山町のお店で飲むことに。


彼は身長184センチ(ストライク)

小顔で細身(ストライク)

とにかくスタイルがいい。

ファッションも私の好きな感じ(というかただのカジュアル)

そして顔は『瑛太』似!

正直声はあまり好きではないけど。笑

ルックスはとにかくヒット。


お互いクラブ好きってことで

クラブの話で結構盛り上がったけど

好きなジャンルが若干、違う(残念)


仕事の話とか

家族の話とか

色んな話をして

結構飲んで

このあとどーする?

ってことで

六本木のクラブへ。


少し酔っ払ったアタシの手を

だまって握って歩き出した彼に

ちょっとドキッとしたり。


大通りまででて

タクシー拾って

「六本木交差点まで」と運転手さんに告げると

座席に深く身体を沈めて

またアタシの手を握った。


最近若干頼りない年下クンとばかり交流していたせいか、

ちょっとした動きや発言に

ものすごくオトナを感じてしまい。


クラブに行って、まだ人がまばらなフロアで

その日何杯目かのアルコールを片手に

彼は音に合わせて身体を揺らす。

イスに座ってボーッとフロアを見つめるアタシに

ふらっと近寄ってきて

ふわっと私の身体に腕を巻きつけて

唇を合わせてきた。


最近オチまくりだったわたしには

彼との時間がとても心地よかった。

優しく包み込んでくれる感じがとても久しぶりの感覚で

全身で彼に寄りかかってしまいそうだった。


フロアが最も盛り上がりはじめる午前2時。

少し眠そうな彼、

まだ踊り足りないアタシ。

彼に手を引かれて外に出る。

タクシーを拾って「渋谷まで」と告げた彼に

「ウチがいい」、と私は言った。

「じゃ、行き先変更で、運転手さん」

シートにもたれて、黙って手を繋ぐ。


ウチにつくと、彼はソファに身を沈めて

あっという間に眠ってしまった。

私はシャワーを浴びて、着替えて、

彼をベッドに寝かせ、その隣に寄り添って眠った。


翌日

ベッドから抜け出ることができず

2人でずっとゴロゴロ、

何度か抱き合って、

寄り添って

夕方までを過ごした。


また、連絡するね、と

帰っていった彼。


やっぱりもう、

コレっきりなのかなぁ。。。


別れ際によぎった不安。


今日はありがとう、とメールしたけど、

まだ返事が来ない。


そんなもんかなぁ。。。

しょうがないのかな。


頭でわかってても、チョット切なかった。


連絡が来ますように、と

心の隅で祈ってみる。