みなさま、こんにちは。
行政書士の佐久間です
最近、料理に俄然興味がでてきまして、いわゆる調理家電を購入しようか迷っています。
買いたいなぁとおもっているのがヘルシオ・ホットクック。
材料をカットしてセットすると、自動的に煮物やカレーができあがるというスグレモノ（らしい）。
ホットクック以外にも調理家電はいろいろと発売されているので何を買うべきかいろいろ情報収集していると、
かつてビジネス本で一世を風靡した勝間和代さんが、ご自身の著書で調理家電を取り上げているとのこと。
早速、『勝間式・超ロジカル家事』を購入して読んでみました。
結果、今年購入した本の中でベスト３に入る面白さでした！
何が面白かったかというと、人それぞれお金のかけかたは違うのだなということを再認識できたこと。
そしてこれまで目を向けてこなかったＡＩ家電の購入は、悪くない「投資」であると理解できました。
私がそれほどこだわりなくコストをかけているのに、勝間さんはかなり意識的に節約されているのが食材費と電気代。
勝間和代さんはコスパの観点から牛肉はあまり買わず、専ら豚肉を料理に使っているのだとか。
他にもコスパの観点からあの食材は買う、買わないということが明確に決まっているそう。
そこまでコスパに拘るか？というのが正直な感想で、この点はあまり共感できず。
また電気代などもかなり意識して節約に励んでおられる様子。
一方、私がまったくお金をかけていないものに勝間和代さんは積極的にお金をかけていらっしゃいます。
それがほったらかしで家事をやってくれるＡＩ家電。
象印のＩＨ鍋は２つを駆使し、さらにルンバとブラーバというお掃除ロボットも愛用されているそうです。
どのように活用されているのかが明確に記載されていて、確かに時短になると納得できます。
何にお金をかけて何を節約するのか。
人それぞれではあるでしょうが、非常に参考になり、為になる気づきが多く詰まった本でした。
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