ヘルシンキ探訪~乗り物編②
さて、またしつこく旅の事を少し。
※前回の記事はコチラ
こちら、ヘルシンキの玄関口
そのままずばり、ヘルシンキ中央駅 【Helsinki Rautaieasema】。
またしても写真が曲がってます。ご勘弁下さいm(_ _ )m
フィンランドを代表するデザイナー、エーロ・サーリネン の父、エリエル・サーリネンの設計。
1919年竣工、とあります。
もうすぐ100歳。
外壁は花崗岩で出来ているそうです。
中央の小さなドアから入ります。
このスペースに観光案内所や両替所、電車のチケット売り場などがあります。
ちょっとモダンデザインのシャンデリア。
竣工当時からあるとすれば
まさにアールデコ真っ盛りの頃のデザイン。
きっとそうに違いない、と勝手に信じてます。
プラットホームへの出入りも
中央の木製ドアから。
やはり寒い国だからでしょうか
出入り口がやや小さい気がします。
終着駅なので、ホームには縦にアプローチする。
カッコいいです。
フィンランド鉄道 【Valtionrautatiet(VR)】 の長距離列車や
近距離のローカル線、そして国際列車もここから発着します。
ガラス屋根は最近付けられたとの事。
とても明るい。
街中にもあったフルーツの屋台。
イチゴやラズベリーなど
沢山のベリー類が売られています。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
この地下には、バスやトラム、地下鉄を運営する
ヘルシンキ交通局 【Helsinki Kaupungin Liikennelatios(HKL)】 の
窓口もあります。
そこで路線図を手に入れました。
多少面倒でも
こうやって地図や路線図を辿って
自力で公共の交通機関に乗る努力をすると
一気に街の事が理解出来る気がします。
これとどなたかのブログ記事を頼りに
マリメッコのファクトリーショップにも辿りつけたという訳です。
※その時の事はコチラ
