SpaceShuttleOrbiter | modeling works

SpaceShuttleOrbiter



連日更新です!
おはようございます!


さて!かれこれほぼ3年ぶりになるでしょうか。
個人的に作品を作る時間が出来ました!
モデラーとしてライターのお仕事をする前に何度か挑戦したんですが、
何気に難易度が高く、挫折していたキットです。
私にとって鬼門ですね。

”好きなのに作れない”

そんなもどかしい気持ちでした。
しかし!3年間プロとして活動し、自信も付きました!
なので、再挑戦し乗り越えたいと思います。


それはこちらのキット!



ハセガワより発売中の「SpaceShuttleOrbiter W/Boosters」


ガンプラ慣れしちゃってると、この手のキットは難しく感じますね。
パーツ数も少なく、組み立ては楽なんですが
チリ合わせや、バリ、ヒケの処理など、ガンプラにはない作業が多くあります。
と、まぁ、それは分かっていたことですが。

それより、この箱絵すごくカッコイイですよね!



この箱絵だけでテンション上がります。


今回、このキットでは表現したいシーンがあります。
お仕事してる時はyoutubeで音楽を聴きながら作業しているんですが
私の好きな曲がスペースシャトルの映像に合わせて流れてる動画があるんですね。
それがこちらです。




この動画の2:17辺りですね。



ブースターとシャトルの分離直前のシーン。
シャトルのメインエンジンとブースターのバーニアが眩しいほどに輝いている一瞬のカット。
このシーンを何とか再現したく再度、このキットを作っています。
最終的には、

・スタンドで固定し飛行状態を再現
・LEDでバーニアの噴射口を再現

この2つをテーマに進めていきます。







さて、とりあえずシャトルの合わせ目処理などはサクッと終わらせました。



特に問題もなく、難なく終わりました。
とりあえず、胴体の屋根はネオジム磁石で脱着可能にしといて
内部にLEDの電池ボックスでも仕込もうかと思っています。



問題はこの先に待ち受ける合わせ目地獄です。



なんと、燃料タンク、ブースター×2が一体成型のモナカ構造!
うぁー、きっつい。これはきつい。合わせ目処理きつい。



この隙間の合わせ目、どうするの!
ってところで以前は投げ出してました。



よく考えれば、バラしちゃえばいいんですよね。
と言うことで、この部分は

ブースター 燃料タンク ブースター

と、3つのパーツに分けちゃいます。
そして合わせ目処理、塗装後に接着です。




以上!


ではまた。