自分と向き合うって???
こんにちは。
パーソナル数学コーチの八田陽児です。
コーチングを行なっていると、大半の方は
他人からの承認を求めている(他人から全然承認されてないと思っている。)
自分で自分のことを承認できてない
ということがあります。
本当にこれに尽きる!と言っても過言ではないほど、です。
周りから認められたいので、自分の力を振り回してしまう。
周りから認められたいので、違う自分を演じてしまう。
周りから認められたいので、我慢してしまう。
自分が認められないので、ノウハウに走ってしまう。
自分が認められないので、他人の悪口をいう。
自分が認められないので、偉い人にこびてしまう。
このあたりのことはhibiさんのブログ にもたくさん書かれていますので、ぜひそちらもご覧ください(^ ^)
ではそんな状態からどうしていけばいいのか?
それは「自分と向き合いましょう。」と言われます。
「向き合う」とは、「受け入れる」こと。「許す」こと。
向き合いたくないことがあるとつい目をそむけてしまいます。
認められたいと思っている自分を認識する。
周りが怖いと思っている自分を認める。
弱い自分を認める。
そうすることによって、自分がどんどん承認されていきます。周りからも承認されていきます。
「認められたい自分」も「周りが怖いと思っている自分」も「弱い自分」も、自分がダメなものと思っているから認められない。
でも本当は、いいもわるいもありません。
自然体になるってことかもしれませんね(^ ^)
コーチングでは他者承認、自己承認などを行ないます。そうやって向き合っていくことをお手伝いしています。
その他に、世の中にはたくさんの向き合うセッションがあります。
ヒプノセラピー(退行催眠)や限定質問コーチング、などもそうでしょう。
人によっては、気づかないうちに向き合っているようにするコーチもいます。
方法は人それぞれですし、どれが自分に合っているかでしょう。
ドップリと無意識に入り込まないと向き合えないことでもないですし、人前でワンワン泣かないと向き合ったことにならない、ということでもありません。
(しかし、これらが好きなクライアントやコーチがいるのは事実!w)
考え方を変えることで、嫌と思っていたものを楽しいと思えるようになり、向き合えることもあります。
じゃあどんな方がオススメか!?
もう私はいつもこのお三方をご紹介しています( ゚∀゚)ノ
心療内科のお医者さん。独自に開発したイメージ療法を用いて、さくっと向き合えます。私が長野にいたころ、師と仰いでいたコーチです。
●モゲさん
素敵なワライフを世の中に伝えている不思議な方(^ ^) 私は現在、この方のマスターコースを受講しています。解釈を変えることで、嫌と思っていたことを楽しいと思えるようになり、結果として楽しく課題に向き合えます。
私が40代になったら、こんな人みたいになりたい!と思える方。「愛の集客術」を広めている方で、向き合うことですべてが好転するとおっしゃっています。本当にそばについてしっかりとサポートして向き合いをフォローしてくださいます。心から信頼できるオジサマ。
その他にもたくさんの素晴らしい方がいらっしゃると思います。
ただ個人的に注意しておきたいと思うことは、「向き合い」にコーチング要素を扱う人ならば、ちゃんとコーチングの考え方や前提を学んで実践している人かどうかを見る必要があります。
向き合うことは、怖いと思っていることなので安全な場でないと、なかなか効果が出ません。
コーチングでは、必ず最初に安全な場を作ります。安全な場を作ることで、相互に信頼を築けます。
また無意識にアクセスすることなので、ちゃんとした知識と経験がないと、危険なことが起こることもありえます。(急に興奮したり、感情が高ぶったり。)
「向き合う」セッションは、セミナーなどで見たものを見よう見まねでは絶対にまねしないでくださいね!きちんとコーチングの専門家に学んでから使用してください。
私もコーチングで「向き合う」セッションを勉強していますが、クライアントの位置、コーチの言葉・やりとり、すべてに意味があります。それを知らずして真似することはとても危険です。