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「不可解な日本語」

連続しょうもないシリーズ第1話
「不可解な日本語」




先日名古屋に出張中。オフィスで仕事をしておりまして、営業社員の電話トークを聞くともなく聞いておりました。
ふっと思ったのですが、営業って変な言葉使ってるよなぁ~と。




「○○様、お手すきでしょうか?」
「何で、○○様が忙しいかどうか、わざわざ電話で確認してんだよ」と考える人は正常です。
「常用句でしょう。ふつうじゃん」と考える人は変な日本語に感染してはいないでしょうか?
いや、もちろん、私も感染しておりますよ。私も電話で「△△さん、お手すきでいらっしゃいますか?」とか話をしております。




が、冷静に考えると「お手すきでしょうか?」なんつう言い方は不遜ですよ。
だいたい電話取り次ぐ人に「○○さん、お手すきですか?」って、「取り次いでる俺が暇人みたいじゃねぇか」とか変なクレームに発展しても文句言えません。

それに、手すきだって思ってるから電話しているわけで、それをわざわざ「お手すきですか?」などと聞くこと自体嫌味っぽい。

本当に手すきかどうか気遣っているような状態なら電話するなっつーのという乱暴な議論もあります。



この話はあんまり膨らまないことがわかったので、この辺で失礼しておきます。




(所要時間5分。コストパフォーマンスは良好。←意味不明。)