こんにちわ。(^-^)/
中小企業と起業家を元気にする会計士・税理士 太田悦雄です!
今日は一転、暖かくなりましたね。快適に過ごしてました。(^O^)/
お昼は、オフィス近くの韓国料理屋さんで、
コチジャンスープを食べて、汗かきました。(;´▽`A``
それでは、本題です!
今回は、損益計算書P/Lの
販売費及び一般管理費には、どんなものがあるのか、
見てみましょう。
過去のP/L関係の記事は、以下のリンクからどうぞ!
以前、お話しした通り、売上高から経費を引くと
利益が計算できます。
会社でかかる経費といえば、
仕入原価や製造原価といった売上原価だけではないですよね。
給料もあれば広告費や交通費などもあります。
それらのうち、販売費とは、販売にかかる経費のことを言います。
営業マンの給料や交通費、広告宣伝費、販売促進費や
販売手数料などがあります。
また、一般管理費とは、会社を運営・管理していくための経費
のことを言います。
役員報酬や総務部など管理部門の給料、事務所家賃や
水道光熱費などなど、たくさんあります。
では、なぜ販売費及び一般管理費と1つにまとめるのでしょう?
上記の販売費と一般管理費の中身をもう一度見てみてください。
同じ給料でも営業マンのものは販売費で、
総務の人の給料は一般管理費です。
交通費や通信費なども、どちらにするか区別することはできますが、
区分して計上することは非常に手間がかかりますよね。
なので、厳密には区別せずに一緒の区分に計上されるのです。
上場企業が公表する決算書には、販売費及び一般管理費の
中身は原則として出てきません。出てきたとしても
重要な科目がいくつか出るだけなのです。
でも、中小企業の社長にとっては、
自社の販売費及び一般管理費の中身は非常に重要です。
どのような経費が過大になっているか分析することができるからです。
次回、販売費及び一般管理費の中身を詳しく見てみましょう。
ではまた、次回に!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
人気ブログランキング
公認会計士ランキング
励みにしたいので、ポチっと、応援お願いします。m(u_u)m