今日は父の日というらしい。
母の日は盛り上がるものの、父の日は申し訳ないほどかな。
それが、世の常でしょうか。
しかし、私も父ではありますが、父の日は、自分というより、
自分の父の事を思い考える。
父と息子、皮一枚上手く繋がれない。
自分と息子、自分と父親、確かに、その溝はあるのだろうけど。
それでも、自分と息子よりも、自分と父の間の方が、はるかに開きがる。
そして、父の日も、父であることより、父親の息子であるという意識がつよい。
40年以上も前の唄だが、父と息子の関係を、非常によく表現している唄です。
とても、父の日にぴったりでないでしょうか。
僕は、子供に対しては、泣きたいぐらい、いい人で
いたいですね。
「おやじの唄」 吉田拓郎
おやじが全てだなんて言いませんよ
僕一人でやったことだって たくさんありましたよ
1つだけ言ってみたいのは
おやじが人を疑うことを教えてくれたこと
おやじは悲しいくらいに 強い人でしたよ
おやじが全てだなんて言いませんよ
僕一人でやったことだって たくさんありましたよ
1つだけ言ってみたいのは
おやじが人を裏切ることを教えてくれたこと
おやじは泣きたいくらいに ひどい人でしたよ