むくみとの付き合い方 | オヤジの休日 進展型肺小細胞がん からの今

オヤジの休日 進展型肺小細胞がん からの今

2010年9月進展型肺小細胞癌ステージ4罹患
2015年9月完治宣告を受け、新たな事にチャレンジしたくて仕方なくなり、2016年1月サラリーマンを卒業。

2017年、ブックカフェ栞日を開業し、そこを肺がん患者会 ライオンハート岡山の事務局とし町なかがんサロンとして活動中

毎月出席してたがんサロン。

先月は教習所に通ってたので欠席してました。

 

「先月来なかったからどうしたんだろうと心配してました。」

なんて言われながら、顔見知りも増えたんだと実感。

 

そして、今月は「むくみとの付き合い方」という講習会の月。

 

少し整理の意味も含めておさらいしておきます。

 

「むくみ」って何?からはじまる講習会

 

静脈やリンパで水分が吸収されないと「むくみ」が起こるらしい。

足だと静脈やリンパは引力とは逆方向に流すために筋肉の力に頼らないといけない。

だから、男性よりも女性の方が筋力がない分、足がむくみやすい。

 

気になる「リンパ浮腫」を中心に書いておきます。

 

リンパ浮腫治療の柱は4つ

 

スキンケアについては、健康な皮膚には保護作用があるのでケアして健康を保つ事。

それと、傷をつくらずに、保湿が大切ならしいです。

この辺は、男は気にしてないような気がするな~

 

そして、大切なのが「リンパドレナージ」

簡単に言うとリンパマッサージの事です。

 

過剰にたまっている組織液やリンパ液をゆっくりと柔らかくマッサージし、健康なリンパ節に

誘導してむくみを軽減する事をいい、リンパ液の循環を促進、皮膚硬化の防止の役割もある。

 

その方法として大切なのは、

皮膚をずらすように柔らかくマッサージするのがいいようです。

 

 

皮膚をずらす方向についても、近いリンパ節に向かって皮膚をずらし、

リンパ節のゴールに向かい、リンパ節からリンパ節を伝わるように皮膚をずらしていく。

 

そうそう、とっても大切な事ですが、リンパ液を健康なリンパ節に誘導するわけですから

リンパ液を持っていこうと思ってるリンパ管をリンパ液を受け入れやすいように

マッサージしておく事が大切なようです。

 

ゴールの頸部リンパ節は、腕を回して鎖骨の上をほぐしておく前運動が大切。

思わず、ドジャーズに行ったマエケンの投球前の柔軟運動かと思いました。

(分かる人にはわかると思いますが、分からない人は流して下さい)

 

 

と、オヤジの言う所の皮膚をずらすってどんなんだ?

と疑問に思う人もいるでしょうからYoutubeで探してみました。

前運動も入ってるんでこんな感じです。

 

 

リンパドレナージをやっちゃダメな人の事も言われていました。

こんな人はダメですよ!!

 

 

ここからは圧迫療法についての説明で、ストッキング・ストリーブという

ストッキングの固いやつを履くことで足のむくみを和らげるものがあるとの事でした。

 

 

と、こんな感じでむくみについてのお勉強に参加したオヤジですが、

今日一番の目的は肺癌患者会を立上ようとした時に、

どうしたらいいか一緒い考えてくれる岡大のスタッフは誰かいない?

を聞きたかったんです。

なんと言っても都道府県がん診療連携拠点病院ですから、何かの協力は得られるはず。

 

聞き出せました!!

今日は出張でいらっしゃらないから、来週にでも改めて電話して繋いでもらえる事になりました。

年内に一度でもお会い出来てれば、前に進むんじゃないかと思っています。

 

そういった意味では成果のあったがんサロンでした。

 

そして来週は、日本肺癌学会です。

オヤジ福岡に行きますよ~楽しみです!!

オヤジを見かけたら気軽にお声がけ下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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