天狗尾根 まとめ |     ちびクロ日記

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    inox的コギトエルゴスム

装備は以下のとおり。
ちびクロ日記

★背負ったもの↓総重量9.47kg(出発時)
パック/OSPREY VARIANT28(S26L)inox改
アイゼン/GRIVEL AirTech Newmatic改
バイル/CASSIN X-ALP(アッズ)×1
ハーネス/inox AlpineHarness
クライミングギア/スリング60×1本120×2本、環カラ×2、クイックドロー×2、バケット、フィフィ、ピトン×2、その他
ロープ/7mm×15m
細引き/ダイニーマ×10m
ヘルメット/inox AlpineMett
ゴーグル/AXE Goggle
テント/PAINE GORE-LIGHT-X1-2
ペグ/MSRブリザードステイク×2
シュラフ/NANGA SWELLBAG 280SPDX(short)
シュラフカバー/montbell UL BREEZE DRYTEC
シート/CAINZ NASA風シート
マット/JOYFULHONDA シルバ-ナノメッシュ-ウエーブマットレス155cm
ストーブ/IWATANI PRIMUS ナノストーブ
ボンベ/IWATANI PRIMUS Propane mix 110g
クッカー/evernew チタンマグ500
スプーン/DAISO
GPS/GARMIN COLORADO300
カメラ/PENTAX Optio W90(単3×2)
無線機/YAESU VX-3
ダウンセーター/TNF LIGHT HEAT JACKET
ミドルレイヤー/Finetrack ドラウトセンサージャケット
バラクラバ/Finetrack FLOODRUSH SKIN
予備インナー/patagonia Capilene3 Crew
予備インナーグローブ/MIZUNO BREATH THERMO
電池/単3×4本、単4×4本
携帯電話/SO902iwp+
緊急セット/(ナイフ、薬、裁縫具、ガムテ、現金、携帯バッテリ、保険証、臓器提供意思表示カード、メモ帳&ペン、他)
ハイドレーション/プラティパス1Lリザーバ(水500ml)
食料/(カーボショッツ×5、α米×2食、瞬間美食カレー、チキンハンバーグ、チョコチップパン、コーヒーその他)
地図/chin図
ポケットティッシュ/1個
チビちゃん


★身に付けたもの↓(出発時)
シューズ/La Sportiva TRANGO EXTREME EVO LIGHT GTX
ゲイター/ISUKA GORE-TEX Long Spats
シェル/TNF IcicleJacket
シェルボトム/TNF ICICLE Bib
グローブ/TNF Plasma GTX Glove
ドライインナー/Finetrack フラッドラッシュスキンメッシュT
インナー/patagonia Capilene2 Crew
インナーボトム/UNIQLO HEATTECH ワッフルタイツ
ソックス/Finetrack スパイルフィルアルパインソックスレギュラー
インナーグローブ/スマートウール インナーグローブ
キャップ/PEARL IZUMI ウォームキャップ
ヘッデン/GENTOS DELTA PEAK(単4×3)
時計/POLAR S635X(FootPod、トランスミッター)
ストック/GRIPWELL CARBON STICK×2
メディアプレーヤ/iPod shuffle&Headphone
Dogtag

まだ忘れてる物があるかも??


とにかく正月のときの装備(12kg)は「重いなぁ」と感じていたので。
10kg切りを目標に軽量化に勤めました。
パックも軽量化のためバリアン子26L。
最低限とはいえ幕営装備を含めてバリアン子で行けたのは自分でも驚き♪


本当は幕営して1泊でやりたかったのですが。
なかなか2日間仕事を休めず。
「日帰り」に切り替え無理なら幕営という方向で。
「登る」事に集中した装備にしたおかげでかなり軽くなった。
でも酒は持って行っても良かったかな?www

迷ったのがバイル、ダブルかシングルか?
結局1本で行ったんだけど。
ダブルなら登り易かった雪壁もあり。
2本あったら邪魔だった岩場もあり。
結果的には容易に登りきれたのでシングルにして正解かな♪

輪カンも林道の雪の量を見て置いてって正解でした。
このコースの核心は実は下部のラッセルです。
ラッセルで吸われた後の岩場はきっと疲れるだろうなー。
もっと雪があったらとても平日単独日帰りは不可能でしょうね。


補給は。
水は縦走路に出るまではハイドレーションが問題なくガブガブ飲めたが。
その後凍って飲めなかったので雪を食べ食べ歩いた。
食べたものはカボショ2個とチョコチップパン数本。
もうちょっと食べたほうが良かったね、難しい。

もっと簡単に補給できる方法を考えよう。


総合的には。
西面に比べ人が少ないのとコースが長い。
後は岩場がもっと難しいと思っていたので。
かなり慎重にイロイロ登り方を考えすぎてしまっていたので。
岩場を見るたびに「良かったぁ」って安心しながら登れました。

思ったより易しかったんだけど。
天狗尾根の岩稜は大迫力でナカナカ楽しいルートでした。

天狗尾根は去年登ろうと思ってて結局出来なかったんだけど。
気持ち良く登れてとても嬉しいです。

何より天気が良かったのがイチバン!
やっぱ山は天気だねー♪
ちびクロ日記