こんにちは、井上です。
今日はアンシェヌマンについて話していきます。
アンシェヌマンとは、もともと発音する語末の子音
を次の語の語頭の母音につなげて読むことです。
例えば、il a (He has)はイラと発音するのですが、
単独だと、il(イル)とa(ア)と発音します。
つまり、il aと続けて発音すると、ilのlとaがつながりla
となって、ラの音が出てくるということです。
なお、この前説明したリエゾンは、もともと発音しない語末の
子音を次の語の語頭の母音につなげて読むことです。
「もともと発音しない」のか、「もともと発音する」のか
がリエゾンとアンシェヌマンの違いということです。
では!
井上大輔
追伸
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