とりあえず1000回 | フランス語発音上達ブログ!

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TOEIC980。早稲田英文→早稲田仏文修士→上智外国語学部修士→上智博士課程在学中の井上がフランス語の発音を上達させるための方法について話します。

こんにちは、井上です。

 

 

ところで、youtubeの外国語字幕を

出して行うリスニングの訓練ですが、

どのくらい行えばいいのでしょう?

 

最近僕は、とりあえず、延べでいいから

1000回見るようにと言ってます。

 

なぜか? 下記の営業の本を読んで

なるほどと思ったからです。

 

 

 

具体的には、この箇所ですね。

 

**********
ー無差別のテレアポや飛び込みは
効果がない、と話す営業マンも
いますが。

人はすぐに言い訳を探す方向に
言ってしまうのですが、飛び込みを
1000件やって売れなかったら

そう考えればいいと思います。

例えば、何かの市場調査をする
ときには、一定のサンプル数が
ないとい数字として使えませんよね。

飛び込みで言えば、10件や100件回って
「ダメだった、非効率である」と結論
付けるのは早すぎる。

1000件やってみてそれでもダメだったら、
何か別の原因があるのかもしれません。

(アポ取りの達人 p. 136, 137)
**********

 

 

このPDFに書いてある下記の文章は秀逸

だと思うんですが、要するにやってる回数

が少ない。だからできない。

 

それだけなんですよね。

 

**********
苦手意識に関しては重大な誤解がある。
苦手とは本来、何度取り組んでも楽に
ならない、

いくらやってみても上手く行くように
ならないことを言う。

(中略)

実体は「食わず嫌い」ならぬ「やらず苦手」
で、書けないのは苦手だからなどではなく、
単に書いていないだけのことである。

書いていないのだから一向に書けるように
ならないのは当然なのに、苦手だと言う。

文章が書けるようになるには、どうしても
それなりの訓練が必要である。

(中略)

得意になるまで練習しようとするのではなく、
まずは真の意味で苦手といえるようになる
まで練習する必要があろう。

とにかく書く絶対量が少なすぎるのが現実である。
**********

 

 

で、みんな、それで苦手意識があるから、

謎のスマートな方法習ってそれで実践しよう

とするんですが、

 

だいたいうまくいかないんですよね。

 

だって、そのスマートな方法ができるのは、

その人に才能あるからだから。

 

できない人は、基本的なフォーマットだけ

抑えて、後は量で勝負したほうが早い

んじゃないかなと。

 

まあ、少なくとも「自分はなんでできないんだろう」

と悩まなくてよくなる気がします。1000回やって、

それでもできなければ、悩めばいいしね。

 

 

まあ、このあたりは人によって違いがあると

思うんですが、僕の場合は大体質じゃなくて

量で勝負するとなった瞬間に、

 

最大のパワーを発揮するんで、このやり方を

一応書いておきます。

 

なお、1000回のやり方は、また書きます。

では!

 

 

井上大輔

 

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2017/10/22受験のTOEIC結果です。
Total:915、Listening:460,Reading:455
でした。いつもご指導ありがとうございます。

900点以上の維持、また英語力を向上できるよう継続して努力していきます。

また、余談ですが2017/10/8に受験したロシア語能力検定3級にも合格しました。
ロシア語の学習も継続して努力していきます。

今後もよろしくお願いいたします。
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