こんにちは、井上です。
ところで、youtubeの外国語字幕を
出して行うリスニングの訓練ですが、
どのくらい行えばいいのでしょう?
最近僕は、とりあえず、延べでいいから
1000回見るようにと言ってます。
なぜか? 下記の営業の本を読んで
なるほどと思ったからです。
具体的には、この箇所ですね。
**********
ー無差別のテレアポや飛び込みは
効果がない、と話す営業マンも
いますが。
人はすぐに言い訳を探す方向に
言ってしまうのですが、飛び込みを
1000件やって売れなかったら
そう考えればいいと思います。
例えば、何かの市場調査をする
ときには、一定のサンプル数が
ないとい数字として使えませんよね。
飛び込みで言えば、10件や100件回って
「ダメだった、非効率である」と結論
付けるのは早すぎる。
1000件やってみてそれでもダメだったら、
何か別の原因があるのかもしれません。
(アポ取りの達人 p. 136, 137)
**********
このPDFに書いてある下記の文章は秀逸
だと思うんですが、要するにやってる回数
が少ない。だからできない。
それだけなんですよね。
**********
苦手意識に関しては重大な誤解がある。
苦手とは本来、何度取り組んでも楽に
ならない、
いくらやってみても上手く行くように
ならないことを言う。
(中略)
実体は「食わず嫌い」ならぬ「やらず苦手」
で、書けないのは苦手だからなどではなく、
単に書いていないだけのことである。
書いていないのだから一向に書けるように
ならないのは当然なのに、苦手だと言う。
文章が書けるようになるには、どうしても
それなりの訓練が必要である。
(中略)
得意になるまで練習しようとするのではなく、
まずは真の意味で苦手といえるようになる
まで練習する必要があろう。
とにかく書く絶対量が少なすぎるのが現実である。
**********
で、みんな、それで苦手意識があるから、
謎のスマートな方法習ってそれで実践しよう
とするんですが、
だいたいうまくいかないんですよね。
だって、そのスマートな方法ができるのは、
その人に才能あるからだから。
できない人は、基本的なフォーマットだけ
抑えて、後は量で勝負したほうが早い
んじゃないかなと。
まあ、少なくとも「自分はなんでできないんだろう」
と悩まなくてよくなる気がします。1000回やって、
それでもできなければ、悩めばいいしね。
まあ、このあたりは人によって違いがあると
思うんですが、僕の場合は大体質じゃなくて
量で勝負するとなった瞬間に、
最大のパワーを発揮するんで、このやり方を
一応書いておきます。
なお、1000回のやり方は、また書きます。
では!
井上大輔
追伸
語学の学習法を説明した
無料メール講座を配信
しています。
興味がある方は、
今すぐこちらからご登録を!
こんな結果を出して下さい!
*****
2017/10/22受験のTOEIC結果です。
Total:915、Listening:460,Reading:455
でした。いつもご指導ありがとうございます。
900点以上の維持、また英語力を向上できるよう継続して努力していきます。
また、余談ですが2017/10/8に受験したロシア語能力検定3級にも合格しました。
ロシア語の学習も継続して努力していきます。
今後もよろしくお願いいたします。
*****