最近ではとても珍しい、機械ではなく手で縫われた畳床(畳の心材)の表替えをしました(^O^)/
手縫いの畳床は独特の柔らかさがあり、角を綺麗に立てるために框部分に頭板(かしらいた)
と呼ばれる木の板が縫い付けられています。
ですが今回の畳は写真のように框が丸くなってます。
とりあえず畳表を剥いで見ます。
ガムテープがべったり・・・
んでガムテープも剥ぎます。
これでは角が立つはずもありません( >Д<;)
しっかりと頭板を引っ張り出して縫い直しをしました。
引っ張り出した部分の色が違うのが分るでしょうか?
まだこれで補修が終わった訳ではございませんが、
こっから先の写真撮り忘れちゃった・・・(´・ω・`)
湿気のなど影響で新しく作り変えなければならない場合もありますが、
適当な補修で畳床をダメにしてしまう場合もあるということです。