老後の暮らし | 虹色の玉手箱

老後の暮らし

漠然と老後は「海の見える高台で、ワンコに囲まれながら、額装をしたり、流木やシーグラスや貝殻でインテリア小物などを作りながらのんびりと暮したい」とずっと思ってた


忙しいときほど何かを始めたくなる私は

先日、その「海からの贈り物」をアートにする活動をしている「NPO法人 日本渚の美術協会」のインストラクターコースを受講しに上京してきた

その時の話はまたゆっくりと・・・


4、5年前から、海へ行くとはひそかに売りに出ている土地や別荘をチェックしていたんだけど・・・

今は心も体も元気だけど、はたしてそこで暮らすときの健康状態がどうなのか・・・


もし痴呆が始まっていても、誰にも気づかれなかったら・・・なんて

もろもろ考え始めたら、もしかしたらそういうところに住むのはもっと若い時、

といっても60歳~70歳くらいまでで健康な時、がいいのかもしれないなんて思い始めて


やっぱり 「終の棲家は」 徒歩圏内にスーパーや病院があり

老いていく脳を活性化させるような賑やかな刺激のある場所の方がいいのかも・・・・


老後は 「メンテナンスや管理が楽で、交通の便がよく、安全で設備が整ったマンション」

ということになるのでしょうか?

確かに戸建のメンテナンスは年寄りには苦しいものがありますよねぇ

今でさえ、草取りにどぶ掃除、雪かきや雪下ろしと

ぎっくり腰を抱えながら大変な思いをしてるのに・・・


たまたま、今月から1年間、分譲マンションのコーディネートの仕事が入って

業者さんや販売会社の方からいろんな情報をいただき

すでにマンションを物色している私(;^_^A

皆様からも、「慎重に!」とお言葉をいただいているので

ダッシュしようとする心を抑え、いろんなパターンをシュミレーションしながら検討中


マンションは転売や賃貸が比較的簡単だし、もし私が死んでも子供たちが活用しやすいだろうしね、

夢見る時間は長いほうがいいから、先に「終の棲家」を確保して

私の「夢の別荘」は子供が独立したあと、せっせと働いて自分の稼いだお金で建てようニコニコ



それにしても、分譲マンションでもワンコが飼えない物件が多いのにびっくり!

いまどきのマンションはペット可が当たり前だと思っていたのに・・・

ペット可の物件でも、1頭だけとか、体長50センチまで制限付きだったり・・・

バロンは絶対ひっかかる!

ブログで、多頭飼い・マンション暮らしの方達を見ていたせいか

まさか、ワンコ達が足を引っ張るとは思ってもいなかった

ワンコ達と一緒に住めないのなら、マンションもあきらめるしかないけどねぇ、


もっとも、私が「老後」を迎えるころには、

悲しいけどこの5ワンが全員残っているかどうかわからない・・・

50を過ぎると、友達との会話も行き着くところは「老後の生き方」に自然となってしまうしょぼん

自己責任なんて言わないで、誰でも安心して老いていける国になってほしいものですよね