甲骨文字(こうこつもじ)とは、中国・殷(商)に行われた漢字書体の一つで、現在確認できる最古の漢字。 古代中国で生まれ発達してきた文字(漢字)と獣骨を用いる占卜とが結びついて文字記録となったものである。亀甲獣骨文字、甲骨文ともいう。
以上、Wikipediaより引用
上記のとおり、 「漢字」の最古のものは 甲骨文字とされています。
甲骨文字とはそもそも、「卜占(占い)」として使われていたものであり、天(=神)との交信手段でした。 それが時代の変遷とともに わたしたちが地上で用いるコミュニケーション手段となったわけです。
人の名前にふさわしい文字(漢字)かどうかを見極める際、漢字の出生地・時期が 非常に重要だと教わりました。
人の名前として定着していないような 新しいものは ふさわしくないのだそうです。つまり、古来からある古い字で広く使用されている字のほうが安定感があります。
さらに、ここが大事なのですが、「誰が」作った漢字か、というところです。
漢字と言えば中国出身、ということですが、中国と言っても大陸は広い。
これは 「民族」がおおいに関係していて 非常にデリケートなのでここには書けませんが、歴史が長く、好ましい字というのは ある地方から主に生まれています。
不思議なことに、その地方は この「甲骨文字」が使われていたとされる、「殷」が栄えたあたりではないんですね。・・・もう少し西のエリアです。
うーん。 どうやったらこのあたりの真実を調べられるのだろう? と模索しています。
まあ、わたしの場合、困ったら 「ヘルメス」に聞くことにしています。 ヘルメスはわたしが真剣に探していることがあったら そっと助けてくれることがあります。
・・・もちろん、彼の得意エリアに限って のことですが(^フ^)
ヘルメスの得意エリア: 文字、数、占術、夢、眠り、境界線、商い、コミュニケーション、交通等々
ヘルメスの丘 伊野華絵(いのはなえ)
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