知らぬが仏とは、知れば腹が立ったり悩んだりするようなことでも、知らなければ平静な心でいられるということのたとえ。 また、本人だけが知らずに澄ましているさまを、あざけって言うことば。
（故事ことわざ辞典より 引用）
後半の意味もあったのですね。 今日は前半のほうに関連して綴ります。
長年携わる職種柄（秘書業務）、この言葉はひしひしと身に・・・しみます。
また、占術の世界も関わる者として 上に同じ。
知ってしまったことを 「知らないこと」 にするのは 非常に困難で 努力を要します。
「いっそ 知らないほうが どれだけ 楽かなあ」 なんて 思ったことが数知れず。
とはいえ、 そういう状況のときこそ 試されるのでしょうね。
知っても 「仏」 になれるかどうか・・・ いや、
人は もともと 「仏心」 が内在するといいますから、 知っても 「仏」 でいられるかどうか・・・かな。
そもそも、 「知っている」 とは なんぞや？
日々、四方八方から 学ぶことばかりですね。
おやすみなさい☆
ヘルメスの丘 伊野華絵（いのはなえ）
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