姓名判断上、人の名前にふさわしい漢字と、そうでない漢字があります。
私の先生は、この線引きに非常に厳しい。
現在は、「名前にふさわしくない漢字」が乱用されているのが、なんともアタマの痛いところらしいです。
鑑定の練習時にそれをお聴きすると、まあ驚くほどの見慣れた漢字が、ああ、、、(涙)
「なぜダメなんですか?」 との私の問いに、先生は
・文字の形と音(漢字のシルエットともいう)
・その文字が出来た背景
それらがとても重要なのだそうです。
背景とは、"どこでいつ生まれた字か"、ということ。これには時代と民族が関わります。
「ああ、この漢字もあかんなあ。"糸へん" はまだ我慢できてもなあ・・・」
・・・え? 糸へんって、先生、いとへんもあまりよくないの?
いとへんに反応した私。
話が別にそれてしまい、その先は聞けませんでした。
これ以来、糸へんについて思いめぐらすことがたまにあります。
私の華絵の「絵」にも糸へんがついています。
糸は「絵」の他に、「絆」「統」などがありますね。他にも、
繋ぐ
結ぶ
紡ぐ
縁
糸のつく漢字を眺めていると、先生のあのつぶやき、、、なんだかわからないでもない、です。
糸は、「ドラマを生む鍵」になっていますね。。。はてさて・・・?(^-^)
さて、今日の神戸は朝方爽やかだったものの思ったより晴れず、洗濯物が(特にシーツが)完全に乾かなくて残念。
随分寒くなりましたね・・・ みなさまあたたかくして夜をお過ごしくださいネ。
それではまたあした☆
ヘルメスの丘 伊野華絵(いのはなえ)
http://inohanae.world.coocan.jp/
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