座禅体験を思い出す | 『命の授業』『5つの誓い』腰塚勇人

『命の授業』『5つの誓い』腰塚勇人

 体育教師がスキーでの事故をきっかけに、人生も人生観も大きく変わりました。今を自分らしく幸せに生きるためのヒントを普段の生活の中から紹介していきます。

座禅体験を思い出す

昨日は鎌倉円覚寺に参拝に行き
「座禅」の言葉が目に入り

大学生の時の
人生初の座禅体験を思い出し

股関節の硬かった私は
座禅を組む姿勢を取るだけで
悪戦苦闘、痛くて

執着を手放すどころか
15分間「早く終わってくれ〜」
状態でした

しかしその後、和尚さんから
「座禅とは」を聞き

35年経つ今でも
大切な生き方として残っています

何も考えないようにすればするほど 
何を考えてしまう
大切なのは考えてしまうことを
追いかけない

座禅は地球に真っ直ぐ座る
すなわち、どこにも寄らない

前屈み→   自分に卑屈にらなず
後ろ→  自分に傲慢にならず
左右→  右往左往せず

そして過去に引っ張られず
未来を不安がらず
今ここに、意識を向け集中する

座禅とは
あるがままの自分と
今を生きる練習です

大学生の私にはとても分かりやすく
「立腰」も同じような意味⁉️
って思いました

今を生きるためにも
気もちが落ち着いていることは大切ですし

そのためにも
追いかけない、執着しすぎない
手放す、許す、日々の作業と

物事に向かう姿勢は大事な気がします

座禅、今、自分が欲している⁉️
やりたいのかなぁ〜

辛すぎた思い出が強烈で・・・
瞑想でも良いですね😁

気もちもリフレッシュでき
今日も楽しく命を喜ばせます

感謝を込めて